AKB48が川越公演、込山榛香が涙「Te
am Kは私の誇り」矢作萌夏も感極まり
涙

MusicVoice

2019年08月18日 00:29

　AKB48単独による約４年ぶりとなる全国ツアー『AKB48全国ツアー2019〜楽しいばかりがAKB!〜』の埼玉公演が17日、埼玉県川越市のウェスタ川越で開催れれた。この日は昼公演をTeam Aが、夜公演をTeam Kがおこなった。

　Team Kが出演した夜公演は、キャプテンの込山榛香がステージ上に登場し「楽しいばかりがAKB！　Team Kいくぞー!」との言葉と共に、メンバーたちがステージや客席に登場し、「エリアK」を熱唱。その後、Team Kといえば「ダンス」と言われるように、圧倒的なダンスに、セクシーさも加えたパフォーマンスで立て続けに7曲披露し、観客を魅了した。

　込山が「楽しいばかりがAKB！Team K公演、ついに始まりましたー!!」と挨拶すると、会場から歓声があがり、会場は熱気に包まれた。

　ユニットパートは、Team K内の埼玉県出身メンバー岡田梨奈、安田叶、矢作萌夏、湯本亜美による“埼玉選抜”が「波乗りかき氷」をキュートに披露してスタートし、全５ユニットがそれぞれの個性や魅力をアピールするように１曲ずつ披露した。

　アンコール中のMCでは、９月18日発売のシングル「サステナブル」でシングル初センターを務めることになった矢作萌夏が「地元埼玉の初めてのTeam K のコンサートにこうやっていっぱい出させていただいてすごく嬉しいです」と感極まって涙を流しながら思いを語り「みなさんが緑のカラーのペンライトを持ってくれているのがすごく綺麗で嬉しかったです。」と続けた。

　また、込山の「次が最後の曲になります」の言葉の後に、峯岸が「このツアーを動かしてくれたのはキャプテンのおかげだと思うので、みなさん、大きな拍手を！」と言うと、会場から大きな拍手が起こった。

　その後、峯岸から促され、込山は「Team K のツアーを通してステージからファンの方に伝えたかったのは、Team K は一人一人自分の道がすごくしっかりしていることです。卒業でメンバーを見送ったりもたくさんしてきたのですが、このメンバーTeam Kで私は誇りですし、卒業したメンバーが輝いていることも私たちの道しるべですし、昇格した新しいメンバーも希望です。そのTeam K の姿を今日のステージで見せられていたら嬉しいです」と涙ながらに挨拶をして、最後の曲を披露した。

　８月20日にはカルッツかわさきにて、Team B(昼公演)とTeam4(夜公演)が出演する神奈川公演も開催される。関東地方での公演は、9月12日(木) 東京・江戸川区総合文化センター、9月27日(金) 千葉・松戸森のホール21でも予定されており、9月19日(木)よりチケットの販売が開始される。