9月7日@日比谷野外大音楽堂

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【SUPER★DRAGON ライヴレポート】
『IDENTITY NINE』
2019年9月7日@日比谷野外大音楽堂

9月7日@日比谷野外大音楽堂
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 スターダストの9人組ダンス&ヴォーカルユニットSUPER★DRAGONが、9月7日に日比谷野外大音楽堂でワンマン公演『SUPER★DRAGON ONEMAN LIVE「IDENTITY NINE」』を開催した。彼らはこの夏、8月14日にアルバム『3rd Identity』をリリースし、フェスなどにも出演し多くのライヴを行ない、8月20日には大阪城野外音楽堂でのワンマンも大成功。まさに日比谷野音は、スパドラのこの夏の成長を見せる空間となった。

 野音はファン3,000人が詰め掛け超満員状態。西部劇がモチーフのライヴは「Mada’ Mada’」でハードにスタートすると、痛烈な盛り上がりのまま「hide-and-seek」やエスニックなビートの「La Vida Loca」などが投下され、会場のボルテージはぐんぐん上昇。また、スパドラはヴォーカル、ラップ、ヒューマンビートボックス、ダンスなど各メンバーが強力な武器を持つだけに、メンバーの個性をフィーチャーしたコーナーも展開されていく。「Jacket」では田中洸希、古川 毅、池田彪馬、ジャン海渡、松村和哉がジャケットを使ったダンスとクールな大人感を演出。「Remedy For Love」では柴崎 楽が女性ダンサーと恋愛の世界観を演劇のように見せ、「New Game」ではジャン、洸希、和哉がバックダンサーとパフォーマンスしたりと、メンバーはさまざまな姿で観客を魅了する。そして、再び9人でステージを繰り広げると、「Don't Let Me Down」や「Untouchable MAX」で強烈な一体感を作り上げた。

 毅が“SUPER★DRAGONは結成4年目で、もうすぐ5年になります。9人の中で、スパドラが譲れないものになってます。これからもこだわり抜いて、最高のものを届けて、僕たちの見たい景色をみんなと一緒に見たいです!”と思いの丈を口にし、絆の大切さを歌う「BROTHERHOOD」で本編は終了。アンコールでは、さらに観客と一体感を高め、最後は「SHOPPING TIME」で締め括られた。ワイルドなビートとともにギラギラの個性を堂々と見せつけたスパドラ。タフさを増した9人のこれからが楽しみになる密度の濃いライヴだった。

撮影:笹森健一、小坂茂雄/取材:土屋恵介


セットリスト

  1. 1. Mada’ Mada’
  2. 2. hide-and-seek
  3. 3. WARNING
  4. 4. La Vida Loca
  5. 5. Dragonfly
  6. 6. My Playlist
  7. 7. Jacket
  8. 8. Remedy For Love
  9. 9. 雨ノチ晴レ
  10. 10. New Game
  11. 11. PANDORA
  12. 12. Strike Up The Band
  13. 13. Don’t Let Me Down
  14. 14. LRL-Left Right Left-
  15. 15. Untochable MAX
  16. 16. BROTHERHOOD
  17. <ENCORE>
  18. 1. PAYAPAYA
  19. 2. SHOPPING TIME
SUPER★DRAGON プロフィール

スーパー★ドラゴン:スターダストプロモーションが手がける9人組ミクスチャーユニット。通称“スパドラ”。2016年11月にリリースしたデビューシングル「Pendulum Beat!」は人気アニメ『遊☆戯☆王ARC-V』のオープニング主題歌となり、オリコンデイリーチャート3位にランクイン。ヘヴィロックにラップやダンス、メンバーによるヒューマンビートボックスまで融合させた、ニューミクスチャースタイルな楽曲に、目まぐるしく変わる9人のフォーメーションダンス、そしてキャッチーで一緒に踊りたくなる振り付けが特徴。SUPER★DRAGON オフィシャルHP

OKMusic編集部

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