全英アルバム・チャート、ポスト・マ
ローンの新作が初登場1位

今週のUKアルバム・チャートは、ポスト・マローンの3枚目のスタジオ・アルバム『Hollywood's Bleeding』が初登場で1位に輝いた。前作『beerbongs & bentleys』(2018年)に次ぐ2枚目の全英No.1となった。
2位は、3週連続でエド・シーランの『No.6 Collaborations Project』がキープ。3位には、UKのラッパーAitchのEP『AitcH2O』がチャート・インした。

今週のトップ10はこのほか、ステイタス・クォーの33枚目のスタジオ・アルバム『Backbone』が6位、アメリカ人のシンガー、メラニー・マルティネスのセカンド『K-12』が8位、DJ/プロデューサーのジャックス・ジョーンズの『Snacks (Supersize)』がチャート・イン後36週目にして9位に入った。ステイタス・クォーはコンピレーションとライブ・アルバムを含め26枚目のトップ10ヒットとなった。

シングル・チャートのトップは変わらず、ストームジーをフィーチャーしたエド・シーランの「Take Me Back To London」が3週連続で1位に輝いた。2位には、Aitchの「Taste (Make It Shake)が3位から2位に1ランク・アップ。代わって、カイゴ&ホイットニー・ヒューストンの「Higher Love」が2位から3位へ後退した。

今週新たにトップ10入りしたのは1曲のみで、ポスト・マローンのニュー・アルバムから「Circles」が5位をマークした。彼はもう1曲、ヤング・サグをフィーチャーした「Goodbyes」も10位に入っている。

Ako Suzuki

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