伊藤健太郎がモザイク入りでブルマ姿
に! 玉城ティナからの罵声も浴びる
映画『惡の華』本編映像を一部解禁

9月27日(金)に封切られる映画『惡の華』から、モザイク入りの本編映像が解禁された。
『惡の華』は『別冊少年マガジン』(講談社)にて連載された、押見修造氏の漫画。ボードレールの詩集『悪の華』に憧れる少年を主人公に、鬱屈とした青春と行き場のない衝動を描く物語。2013年にはTVアニメ化、2016年には舞台化もされた。初の実写映画化となる『惡の華』では、『片腕マシンガール』『覚悟はいいかそこの女子。』などの井口昇監督がメガホンをとり、脚本をアニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』や『心が叫びたがってるんだ。』の岡田麿里氏が手がける。
主人公・春日高男を演じるのは、『デメキン』やドラマ『今日から俺は!!』(日本テレビ系)などの伊藤健太郎。中学2年生時に、憧れの女子の体操着を盗んだところをクラスの問題児・仲村佐和に目撃され、そのことを秘密にする代わりにある“契約”を持ちかけられる役どころを演じる。また、春日に執拗につきまとう仲村役で『わたしにXXしなさい!』の玉城ティナ、春日が片思いするクラスのマドンナ・佐伯奈々子役で、雑誌『ニコラ』でモデルを務める16歳の女優・秋田汐梨が出演。秋田は、数百人以上のオーディションを経てキャスティングが決まったという。さらに、飯豊まりえが、高校時代に春日と交流を深める常磐文を演じている。
今回解禁された映像は、同作中でも特に過激なシーンの一つ。伊藤演じる春日が、玉城演じる仲村に強制的にブルマに着替えさせられる場面。春日は、好きな女子のブルマを盗んだことをきっかけに、その現場を偶然目撃した問題児・仲村と主従関係を結ぶことに。そして、仲村から“心の内を全てさらけ出した作文”を書くことを要求される。

この命令は、春日が決して表に出すことのなかった変態性を引きずり出すために仲村が下したもの。しかし、春日は命令でに逆らい、激怒した仲村に図書室内で押し倒され、服を脱がされてしまう。映像では、春日が仲村に罵倒され、悶えながらブリーフ姿を晒すシーンをモザイク入りで公開。さらに、春日の脚を持ち上げられ、ブルマを穿かせられる恥ずかしい場面も収められている。なお、伊藤は本編でモザイクなしでブリーフ&ブルマ姿を披露しているという。
『惡の華』は9月27日(金)、TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー。

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