SILENT SIREN、ボイメン、フレデリッ
クらの競演に熱狂!『サイサイフェス
2019』 サイサイ10周年記念ライブの
開催も明らかに

9月14日(土)、『サイサイフェス2019』が東京・新木場スタジオコーストにて開催された。
『サイサイフェス』は、2014年に初開催されたSILENT SIREN主催のフェス。毎年恒例のイベントとして、今年で6回目を迎えた。今回の『サイサイフェス2019』は、メインステージ・テントステージ・ラウンジステージの3ステージ制で展開。会場の外の飲食ブースにはSILENT SIRENと所縁のある天下一品も出店し、会場内外で盛況ぶりをみせていた。
『サイサイフェス』は、毎年SILENT SIREN自身がリスペクトするアーティストたちを集めて開催。事前に出演アーティストオーディションも行われており、今年は計10組の若手アーティストがサブステージに出演した。
メインステージでは、オープニングアクトをつとめた26時のマスカレイドに続き、BOYS AND MEN(本田剛文、勇翔、平松賢人、土田拓海、吉原雅斗)が登場。エネルギッシュでエンターテインメントに溢れたステージを披露した。
BOYS AND MEN
BOYS AND MEN
BOYS AND MEN
続いて登場したみやかわくんは、ダンサーを従えてセクシーなダンスボーカルで大人の世界観を演出。
みやかわくん
みやかわくん
ポルカドットスティングレイは、エモーショナルで硬派なロックサウンドを響かせ、オーディエンスは一体に。
ポルカドットスティングレイ
フレデリックは圧倒的なライブパフォーマンスと緩急のついたセットリストで、会場を魅了した。
フレデリック
フレデリック
そして、ラストに登場したのがSILENT SIRENだ。「merry-go-round」「八月の夜」とスタートからテンション全開。「恋のエスパー」では「STOP!」の掛け声とともに会場の時間が“停止”させ、“超能力”を使って「オドループ」をサプライズ披露する演出で会場を沸かせた。アンコールの「チェリボム」では出演アーティストがそろい、『サイサイフェス2019』は笑顔と拍手に包まれながら大団円を迎えた。
同日朝7時からは、『31時間てれび』をLINE LIVEで実施。前回のツアーでの罰ゲームで決定したメンバーあいにゃんが、企画、演出、出演を務め、朝は渋谷から新木場スタジオコーストまでマラソンで会場入りしたり、助っ人にグッドモーニングアメリカのたなしんを迎えてサイサイフェス会場から生配信を行った。サイサイフェス終わりには、CBCラジオアナウンサーの永岡歩を迎えての振り返りトークや、深夜にはメンバー主演のオリジナルドラマ『もしも あたしたちがサイサイじゃなかったら。』が放送されるなど、翌9月15日(日)14時まで31時間にわたって番組は続いた。
締めくくりには、メンバー4人が山中湖交流プラザ きらら シアターひびきを訪問。来年2020年にバンド結成10周年のメモリアルライブ『サイサイ結成10周年LIVE 2020.9.20 in 山中湖』を開催することを発表している。

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