劇団「地蔵中毒」『ずんだ or not ず
んだ』、9/21夜<SPICE優良舞台観劇
会>で生歌2曲披露決定

呆れるほどの無教訓・無意味・無軌道の「三無主義」ぶりによって小劇場界隈を賑わかせている話題の劇団「地蔵中毒」。その新作『無教訓意味なし演劇vol.11 ずんだ or not ずんだ』が、いよいよ2019年9月19日(木)より高田馬場ラビネストで上演される(9月22日まで)。作・演出は、大谷皿屋敷。そして出演は、関口オーディンまさお、かませけんた、三葉虫みどり、東野良平、hocoten、礒村夬、立川がじら(立川志らく一門)、小野カズマ(排気口)、荒威ばる(劇団ジェット花子)、モリィ(NATURE DANGER GANG)、土田有未(ナカゴー)といった顔ぶれ。
全7ステージ中、以下5ステージは公演終了後のアフタートークが下記ゲストを迎えておこなわれる。
2019年9月19日(木)19:00 關PUNKSPIRIT2000(g.a.g/テクノウルフ/NATURE DANGER GANG)
2019年9月20日(金)14:00 安藤玉恵(俳優)
2019年9月20日(金)19:00 神谷圭介(テニスコート)
2019年9月21日(土)19:00 村松利史(俳優)/安藤光夫(SPICE「舞台」編集長)
2019年9月22日(日)17:00 天久聖一(漫画家)
なお、上記のうち、9月21日(土)19:00の回は、「SPICE優良舞台観劇会」としてイープラス・ユーザーの貸切公演となり、スペシャルカーテンコールを実施する。
前述のとおり、「地蔵中毒」観劇歴の比較的長い二人=村松利史(俳優)・安藤光夫(SPICE「舞台」編集長)をゲストに迎えたアフタートークに加えて、「地蔵中毒」ファンには入場BGMとしてお馴染みの2曲「地蔵中毒のテーマ」「沼の性教育」を劇団メンバーたちの生歌唱にて披露する。とくに後者の生ライブは劇団史上初なので、貴重だ。
村松利史、安藤光夫(SPICE編集部)
さらに、通常は自由席のみのこの公演において、上記9/21(土)19時の貸切公演のみ、「指定席」を設け、3,000円で販売している(席番号通知あり)。開演直前にしか来られない人にはうってつけの企画だ。
話題の新進劇団のステージを小さな劇場で味わい尽くすなら、これが最良の機会といえよう。
劇団「地蔵中毒」『ずんだ or not ずんだ』稽古場より (撮影:塚田史香)

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