【インタビュー】SUPER☆GiRLS、最新シングル「片想いのシンデレラ」を通して感じた乙女心とは…。

【インタビュー】SUPER☆GiRLS、最新シングル「片想いのシンデレラ」を通して感じた乙女心とは…。

【インタビュー】SUPER☆GiRLS、最新
シングル「片想いのシンデレラ」を通
して感じた乙女心とは…。

左から渡邉幸愛、樋口なづな、阿部夢梨、井上真由子
センターで変わる楽曲の第一印象
──SUPER☆GiRLSは現在、メンバー全員がセンターを担当する11曲連続リリース展開中。みんながメインになれる素敵な企画ですね。

渡邉:わたし、アイドル活動を10年以上やっているんですけど。過去、最高に恵まれたグループで活動出来ているなぁと実感しています。というのも、メンバー全員へ平等にスポットライトを当ててもらえるグループってなかなか無いと思うんです。そのチャンスを今回いただけているからこそ、各自がそのチャンスを活かせるようにと一人一人頑張っています。

──井上さん、センターの経験は過去にはありました?
井上:「コングラCHUレーション!!!!」で初センターを務めさせていただいた経験があります。ありがたいことに12月にリリースする楽曲でもセンターを担当することが決まっています。「コングラCHUレーション!!!!」でセンターを担当したときは、すっごい緊張した思い出があります。
センターということは、前には誰もいないわけじゃないですか。だから、ダンスの振りをちゃんと出来ているのかなという心配もあったり、ガチガチに緊張することもあったんですけど。経験を重ね慣れていけたように、12月のセンター曲のときも、当時の経験を活かしながらもっと輝ける存在になれていたいなと思っています。

──樋口さんは「White Melody」でセンターを経験しました。

樋口:11曲連続リリース第一弾ナンバーで、わたしは初めてセンターに立たせていただきました。しかもセンター曲のお披露目となったのが、SUPER☆GiRLSの結成9周年ライブ。あのときは、ファンのみなさんの反応がとても気になり、すごくドキドキしながらステージに立ったのを覚えています。
しかも、ファンの人で泣いて喜んだくださる方もいました。あの姿を見たときはとても嬉しかったのを覚えています。ただ、わたし自身まだまだセンターに立つ実力は追いついてないとも感じているように、そこの力を、これからの経験を通してもっともっとつけていきたいなと思っています。
──夢梨さんは、「ナツカレ★バケーション」に続いて「片想いのシンデレラ」でもセンターを担当します。
阿部:わたし、「ナツカレ★バケーション」で初めてセンターへ立たせていただいた時期は、毎回大きなプレッシャーを感じ続けてきました。それもあったのか、すべてのリリースイベントが終わったとき、心が開放され、みんなの前で泣いてしまいました。
それくらい、センターというのは責任感を伴うポジションだなと感じました。「片想いのシンデレラ」で、わたしはふたたびセンターに立たせていただきますが、もちろん、今回もプレッシャーを感じながら。だけど、前回の経験を踏まえ、少し自信を付けた状態でリリース活動へ臨んでいるように、今も頑張っている最中です。
──やはり、センターというポジションはプレッシャーを背負う場なんですね。
阿部:センターは人一倍人の目に触れる場所ですし、センターのイメージ次第で、その楽曲の印象も変わっていくとわたしは思っているように、プレッシャーは毎回感じています。
前作の「ナツカレ★バケーション」でも好きな人に振られ、今回の「片思いのシンデレラ」でも振られているようニ連敗しています(笑)。

──最新シングル「片想いのシンデレラ」のセンターを夢梨さんが、どんな風に牽引していくのか楽しみです。

阿部:「片想いのシンデレラ」に出てくる主人公の女の子は、女優に成りきって。つまり、自分の心を演じながら一人の男性にアタックしていこうとする可愛らしい恋愛応援ソングになっています。中でセリフもしゃべっているように、そこも含め、声の表情にも気をつけながら歌いました。

──夢梨さん、「ナツカレ★バケーション」のときもセリフを言ってましたよね。
阿部:言ってました。今回は、最後の部分にセリフが入っていれば、そのセリフのニュアンス次第で楽曲の印象も変わっていくように、毎回緊張しながら言ってます。しかも、セリフの内容が大胆なんですよね。この歌に登場する女の子は大胆なように、そこをどう表現するのかは難しかったところでした。
ナツカレ★バケーション 歌詞 「SUPER☆GiRLS」
https://utaten.com/lyric/qk19054075
──みなさん、「片想いのシンデレラ」の歌詞に記された想いをどのように受け止めました?
阿部:わたしは高校2年生のように、主人公と同じくらいの年齢。まるで等身大の今の自分の気持ちが書かれているような歌詞だったから、気持ちは入り込みやすかったです。

渡邉:わたしはもう学生じゃないので、「あっ、こういう気持ち、わたしも昔感じたことがあったなぁ」と昔を思い出しながら歌詞を読んでいました。しかも、主人公の女の子の気持ちがとっても甘酸っぱいように、まさに"ザ・青春"って感じの内容。こういう恋愛に憧れます。
井上:すごくピュアな気持ちの女の子ですよね。わたしも学生は卒業組。しかも、こういう経験をしてこなかったから、「いいなぁ」「羨ましいなぁ」「わたしもあの頃に戻って経験してみたいなぁ」という気持ちになりました。
渡邉:その気持ち、すごくわかる!!

──学生時代の恋愛への憧れが、今もあるということ?

井上:ありますね。実際に高校のときにカップルで下校してる子や、カップルでお出かけをしている子がまわりにいれば、わたしはそれを憧れとして観ていただけだったから、当時の気持ちを思い出すとキュンキュンしちゃいます。
樋口:わたしは今も人見知りのように、自分から男の子に話しかけるなんてあり得ない。(笑)まさに憧れのシチュエーション。歌の主人公のように、女優のように演じて相手にアタックするなんて、わたしにはほど遠いことです。

──主人公の女の子は、憧れの人に告白しようとします。ただ、その結末までは記されていませんよね。みなさん、その結末をどう想像しましたか。
阿部:タイトルに「片想いのシンデレラ」とついているように、きっと、本人は想いを伝えたんだと思いますけど、結局は振られたのかなとわたしは想像しています。わたし、前作の「ナツカレ★バケーション」でも振られ、今回の「片思いのシンデレラ」でも振られているようニ連敗しています(笑)。
片想いのシンデレラ 歌詞 「SUPER☆GiRLS」
https://utaten.com/lyric/mi19080503
メンバーのお気に入りの歌詞
──それぞれ今回のシングル収録曲の中、好きな歌詞も教えていただけますか?

渡邉:わたしは「LETTER~10年後のワタシへ~」の中に書かれた「別れ道を どれ選んでも きっと正解だよね?」の部分です。昨年10月に5人のメンバーの卒業発表があったんですけど。その分岐点に立たされたとき、歌詞のような気持ちをわたしは本当に感じました。あのときは、卒業を選んだメンバーと、残ることを選んだメンバーがいたわけですけど。それぞれに自分の道があるように、どっちを選んでも正解だとわたしは受け止めています。
LETTER ~10年後のワタシへ~ 歌詞 「SUPER☆GiRLS」
https://utaten.com/lyric/qk19090036
──「LETTER~10年後のワタシへ~」の歌詞の中へ、「10年後のワタシへ 今日までありがとう…」と記されているじゃないですか。幸愛さん自身、まさに今、そういう気持ちですか?
渡邉:わたし、10年前にはすでにアイドル活動を始めていました。あの頃は、ただステージに立って歌い踊ることが大好きで夢中になっていたし、具体的な目標を持っていたわけではありませんでした。だけどSUPER☆GiRLSのメンバーになり、いろんな夢が芽生え、それを叶えることも出来ています。だから10年前のわたしに、「ずっと続けてくれてありがとう」という気持ちはあります。

──もちろん10年後も…。

渡邉:10年後は31歳ですよ。しかも、アイドルとしてのキャリアが20年以上(笑)。けっこう厳しいですよね(笑)。だけど、続けられるのであれば、わたしは続けていたいです。
阿部:わたしは「片想いのシンデレラ」の中の「いつかは自然なままで お喋りできますように…♡」の部分です。この女の子は、素の自分ではお話出来ないので、女優のように演じきって告白します。でも、「いつかは自然なまで お喋りできますように」と自分にも言い聞かせてゆくんですね。その気持ちが「すごく可愛いなぁ」と思ったので、わたしはここの歌詞が大好きです。

──女の子って、みんな女優の面がありません?
阿部:そこは、いろんな女の子がいるから一概には言えないですけど。でも、オンオフの激しい子がいるのも事実だと思います。(笑)

井上:逆に、わたしはスイッチの切り換えが出来なくて、いつも素なんですね。だから「片想いのシンデレラ」の歌詞に書いてある「こんな時はあざとく Wink そして Smile「GHU♡」自信を追加して 準備万端」の歌詞が好きなのかも。というのも、わたしはスイッチを入れて自信満々に切り換えられる女の子に憧れがあるんです。だから、ここの歌詞には憧れを投影してしまいます。
樋口:わたしは「女子力←パラダイス」の「女子力検定 合格点」です。わたし、「SUPER☆GiRLSの女子力担当」を自称させていただいているんですけど。それでも、まだまだ女子力検定の合格点には達していないなと思っているから、はやく合格点に達するような女性になりたいなぁと思いながら、ここの歌詞を歌っています。
女子力←パラダイス 歌詞 「SUPER☆GiRLS」
https://utaten.com/lyric/jb71109258
──樋口さん、どの辺に女子力を感じています?

樋口:わたしが自分で「女子力あるなぁ」と思う瞬間で言うと、みんなティッシュは持っているんですけど、わたしはウェットティッシュを持ち歩いてるんですね。たとえばメンバーがお洋服を汚した瞬間に、わたしはウェットティッシュを使って汚れを落とすなど。そういうときに「あー、今日も女子力上がったなぁ」と思います。

──みなさんの女子力はどうですか?
井上:まさに、なづなちゃんがそうなんですけど。たとえば絆創膏や痛み止め、裁縫道具などを困ったときにサッと取り出し、すぐに対応している女子を見ると、「この子は女子力高いなぁ」とわたしは感じています。とくに、衣装のほつれなどをサッと裁縫道具を使って直している姿を見ると、胸がキュンとしちゃいます。だから、何時かわたしもそういう女子になりたいです。
阿部:わたしも、気配りできる女の子って女子力が高いなぁと思って見ていますし、わたしもなりたい憧れを持っています。
渡邉:ちょっとしたことですけど。ご飯を食べに行ったときにお座敷に通されることもあるじゃないですか。そういうときにきちんと靴を揃えて並べる子を見ると「女子力高いなぁ」と思えるように、ちょっとした気配りをさりげなく出来る子を見ると「嫁にしたいなぁ」と思います。(笑)
10年後の自分への想い
──C/Wに収録した「LETTER~10年後のワタシへ~」では、10年後の自分への想いを記しています。みなさん、10年後もアイドル活動をやっていると思いますか。

渡邉:アイドルをやっているかも知れないですけど。わたしは小学生の早い時期からずっとアイドル活動を続けながら、今も走り続けているように、30代の頃にはもうちょっと穏やかな生活を送れていたらなとも想像しちゃいます。
阿部:わたし、10年後どころか、1年後すら想像がつかないようにまったくわからないです。10年後と言えば27歳。今よりも自立出来てたらいいなぁという気持ちと、支えてくださっている方々にちゃんと感謝を伝えられる女の人になっていたいなと思います。
井上:10年後も芸能界にいるのかは正直わからないけど。何をやっていようと、幸せになっていて欲しいですね。今は本当にSUPER☆GiRLSの活動が楽しいから、10年後もSUPER☆GiRLSで活動していれたら、それが一番の幸せなんだろうなと思います。

樋口:わたしも、SUPER☆GiRLSのメンバーとして活動をしている今が何よりも楽しいから、10年後もアイドル活動をしていれたらいいなと思います。

──もう1曲C/Wとして収録したのが、セルフカバー曲の「女子力←パラダイス」になります。
渡邉:「女子力←パラダイス」はSUPER☆GiRLSの3枚目のシングル曲。SUPER☆GiRLSの楽曲ですけど、歌っている人がまったく違うよう、以前の「女子力←パラダイス」とは異なる印象で歌を届けられたなと思っています。今回のカバーは、2020年に日本武道館公演を行う夢を実現させるために頑張るという気合いも込めてこのメンバーで「女子力←パラダイス」を形に出来たのは素直に嬉しかったです。
ステップアップしてゆく姿を実感
──9月14日のワンマンも終えて、また次のステージを目指しているところだと思います。
渡邉:今の体制になってからのSUPER☆GiRLSは、250人キャパの会場でのワンマンコンサートをスタートに、少しずつ会場の規模を大きくしながらワンマン公演をしています。それもすべては、日本武道館公演へ向けてのこと。会場の規模を着実に広げているのも、スタッフさんやSUPER☆GiRLSを応援してくれているファンの方々のおかげです。だからこそ、感謝の気持ちを忘れることなくこれからのワンマンライブにも臨みます。

井上:こうやって少しずつステップアップしてゆく姿を目に見える形で実感出来ているのも、私たち新メンバーにとっては嬉しいことなんです。

──みなさん、すでに9年間の歴史を持ったSUPER☆GiRLSの名前を背負っているわけですからね。
井上:とくに4期生は、まだ活動を始めて1年も経ってないとはいえ、大きな看板を背負っている責任感は何時も感じること。だからこそ、その期待へ応えられるように日々頑張り続けています。
渡邉:夢って、言葉にし続けていけば叶うものだとわたしは信じています。だからこそ、その想いを胸に、2020年には目標としている日本武道館の舞台に立って、みんなと最高の景色を描きたいなと思っています。そのためにも今があると思うので、これからも頑張り続けます!!

Text 長澤智典
Photo 愛香
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