柳沢慎吾が特別宣伝刑事に就任！「笑
っていいとも！」のこぼれ話も披露

今回の特別宣伝刑事の任命証を２０世紀フォックスホームエンタテインメントジャパン代表取締役社長 土合朋宏氏から受け取った柳沢は「社長、若っ！俺より５歳下？俺が高３の時中２？ジュース買って来いよ！・・・嘘ですごめんなさい。」と、自分のネタにからめつつ感想を話した。更に作品について尋ねられると「登場人物が多いんだよ。それに１話進むごとに一人一人が怪しく見えてくるんだよね‼サスペンスにぴったりのシアトルならではの、天気の悪さも雰囲気あるんだよ。あと、脚本が濃密。じっくり描いてて全く観てて飽きないの。」と柳沢さんらしからぬ真剣な面持ちで絶賛した。

また、今作のサスペンスドラマというジャンルに絡めてひとり「火曜サスペンス劇場」のネタをふられると、汗だくになりながらしっかりと披露。「『キリング/２６日間』と同じく登場人物多めで演じてみました。」と、特別宣伝刑事に就任したことを忘れない姿勢を見せた。フォトセッションにて取り調べ室風のセットが組まれると、登場人物である刑事の気分になったようで、「この作品は、１話からいきなり女の子が殺されるんだ。その後その女の子の本性が見えてきてますます謎だらけになる。そして、みんな容疑者に見えてくるんだよ。このドラマは、脚本とスタッフとキャストが“マッチ”でーす！」と最後はしっかりとマッチのモノマネを絡め、報道陣の笑いを誘った。

最後に、報道陣から「昨日、最終回を迎えた『笑っていいとも！グランドフィナーレ』に出演された感想は？」と問われると「すごく寂しくなった。２０代のころから出させてもらってるし。実は昨日（のグランドフィナーレ特番は）すごく緊張したんだよね、でも、ノリちゃんにステージに上がれ上がれって誘ってもらって、楽しくやれました。タモさんは本当にすごい。今日のイベント前だったので、打ち上げ出られなくて残念だったけど、いい夢見させてもらったよ！」としんみりしつつも彼らしく明るく話した。また、「あんなに素晴らしい番組が終わるなんて本当に勿体ない。また何かのかたちで復活して欲しい。しばらくの間「あばよ！」と言いたいです。」と自分の締めのギャグで就任式の幕を閉じた。

海外ドラマ「キリング/26日間」のDVDは4月2日発売。