「フルバ」心理テストで内田雄馬はパ
リピ、中村悠一は甘えん坊な一面を暴
かれる？

「フルーツバスケット」イベントに豪華キャスト結集！(c)高屋奈月・白泉社／フルーツバスケット製作委員会「フルーツバスケット」1stシーズンのスペシャルイベントの昼の部が10月19日、埼玉・三郷市文化会館大ホールで行われた。主演の石見舞菜香（本田透役）をはじめ、共演の島崎信長（草摩由希役）、内田雄馬（草摩夾役）、中村悠一（草摩紫呉役）、潘めぐみ（草摩紅葉役）、古川慎（草摩潑春役）、興津和幸（草摩はとり役）、櫻井孝宏（草摩綾女役）、上田麗奈（草摩杞紗役）、大地葉（草摩燈路役）、河西健吾（草摩利津役）、種崎敦美（魚谷ありさ役）、佐藤聡美（花島咲役）らが登場した。

1998年～2006年に「花とゆめ」（白泉社刊）に連載された人気少女漫画を新たにアニメ化した本作は、身寄りをなくした女子高生・本田透が、異性に抱きつかれると十二支の動物に変身する呪いをかけられた名家・草摩家の人々と共同生活を送る。1stシーズンは9月20日に最終回を迎え、20年に2ndシーズンから突入することが決まっており、この日は2ndシーズンの先行映像が公開された。

イベントでは、1stシーズンを振り返るトークコーナー、心理テスト、朗読劇などが展開。心理テストコーナーでは、「あなたが隠しているもうひとつの顔がわかる心理テスト」として「潑春は、普段の状態をホワイト、キレた時の凶暴な顔をブラックと言いますが、実はもうひとつの顔があることが判明しました。それはなんだと思いますか」という質問が発表され、キャストは4択の答えから1つを選ぶことに。「イチャラブ甘えん坊」という診断結果を突き付けられた中村は「当たっちゃってますよねえ（笑）」とボケながら応じていたが、上田が「中村さんは当たっているなって思います。かわいらしいところがあると思います。（収録の）休憩中に、猫の動画をよく見て……」と暴露すると、「僕のプライベートを赤裸々にしゃべらないように（笑）」とタジタジの様子だった。

マブダチトリオがトークで本領発揮！(c)高屋奈月・白泉社／フルーツバスケット製作委員会一方、内田の診断結果はイケイケお調子者」タイプ。島崎は「雄馬くんは現場を盛り上げてくれるムードメーカー」と太鼓判を押すも、石見の口からは「（内田は）パリピでいらっしゃいます」という“パワーワード”が飛び出し、内田が「わたくし、パリピでいらっしゃいます！」とドヤ顔を決めると、場内は大爆笑だった。

さらに「好きになった相手に呪いがかかっていることが判明。あなたならどうする？」という心理テストでは、「いざという時にわかる、あなたの優しさの形」が暴かれるはずが“珍展開”に発展。好奇心旺盛で面倒見がいいが、優しさがひとつの方向に集中しやすい「トンガリタイプ」と診断された中村が、「トンガリなのかなあ……ブタゴリラよりは。でも、いつもみよちゃんでいたいと思ってる」とボケはじめ、櫻井も「わかるわあ」と乗っかる。「キテレツ大百科」の話題に移行してしまい、ついに興津が「もうやめてほしいナリ！」と悲鳴をあげると、「コロ助いた！」（中村）、「コロ助タイプだ！」（櫻井）とツッコミが入り、作中の“マブダチトリオ”さながら息のあった掛け合いをみせていた。

なお、この日はオープニングテーマを担当したBeverlyによるライブも行われた。