sajiの新曲、明日の自分は「ずっと」未定。だから「きっと」…。歌詞の向こうにある希望。

sajiの新曲、明日の自分は「ずっと」未定。だから「きっと」…。歌詞の向こうにある希望。

sajiの新曲、明日の自分は「ずっと」
未定。だから「きっと」…。歌詞の向
こうにある希望。

各部屋に漫画スペース
──TVアニメ『あひるの空』のエンディングテーマということで、唐突ですが普段から漫画は読まれますか?
ヨシダタクミ:僕の両親、少年漫画、青年漫画、ほぼ全部毎週買っていたんですよね。
ユタニシンヤ:高校生の時、よくタクミの家に行ってたんですけど、だいたいの部屋に漫画があるんですよ。

──漫画部屋じゃなくて、すべての部屋に漫画スぺースがあったということですか?
ユタニ:そうなんです。

──なるほど。昔から漫画は読まれてきたんですね。ちなみに『あひるの空』以外でバイブルと呼べる作品はありますか?
ヨシダ:うっわぁ、むっずー。
ユタニ:全然、絞れない。

ヤマザキヨシミツ:旧作でもいいですか?ダメですか?
(しばし、3人、喧々諤々……)

──いきなり問題発言しましたでしょうか、私。
ヨシダ:いえいえ。でも、選ぶのが、すっげ、難しいんですよ(笑)。小さい頃から読んでたから、ありすぎるというか。すぐは絞れないというか。『あひるの空』もそうですが、僕、バスケットやっていたっていうのもあって『スラムダンク』です。
ユタニ:僕は『るろうに剣心』ですかね。週間の少年漫画誌に連載されていたのは、僕が小学生の頃だったんですけど、その時にはあんまりはまっていなくて。中学時代に『るろうに剣心 追憶編』を読んで「なんだこれ、面白い」ってなって、そこから単行本を買って読み始めて、はまりましたね。
ヤマザキ:旧作だったら『幽遊白書』。今連載中のなら『MAJOR』です。

──ヨシダさんは、バスケットをやっていたんですね。
ヨシダ:バスケは、地元の少年団みたいなチームに入って、小中とやってました。僕らのチームって、全国的な平均からすると身長が低くて。僕、当時170㎝ちょいだったんですけど、その僕がセンターを務めるようなチームだったんです。で、僕、そもそも運動、得意じゃなかったんですよ。でも僕の親父が元々バスケ選手で、インターハイまで行ったような人だったんですね。兄貴も陸上やってて、それなりの戦績を残していて。でも僕はあまり運動は得意じゃ無かった。
小学生の頃って、どんな夢でも見られるじゃないですか。プロ野球選手でも、サッカー選手でも、それこそ何でも目指せる。でも僕はわりと早い頃から達観していて、そういう夢が無かったんですね。家族、親戚の中でも、勉強もスポーツもあまり得意じゃ無い。まぁ、なんでも、そこそこというか(笑)。だから、やる気が無かった。やる気が無いって、努力しないから伸びない。そういう子供だったんですね。
きっかけはクリスマスプレゼント
──そこからどうやって音楽をやろうと?
ヨシダ:で、そんな中、兄貴がクリスマスプレゼントでカシオの電子キーボードが欲しいって言い出して。当時、鍵盤が光って、そこを追って押していくと曲が弾けるっていうキーボードが流行ってたんです。確か、2000年初頭くらいでしたかね。元々、そのキーボードに入っていた曲が椎名林檎さんの「罪と罰」とかだったから。でも、小学生のプレゼントにしては結構高かったんですよ。だから兄貴が「お前の分と一緒にして、クリスマスプレゼントで買って貰おう」って、俺に持ちかけて来て。

ユタニ:よくあるよね、そういうパターン。
ヨシダ:そう、兄弟あるある。で、買って貰って、最初は兄貴の部屋に置かれてたんですけど、兄貴すぐあきちゃって、僕のモノになったんですね。それから、毎日夢中になって弾いてて。学校の教室にあるオルガンでも、弾いたりしてたんですね。そうすると人が集まってくるじゃないですか。で、「あ、俺、音楽向いてるかもしれないな」と思って。そこからずっと音楽ですね。こういう風に、小学生の頃、自分に自信が持てるフィールドが見つけられたから、得意気になって始めたっていうのが、そもそもの起源で。そこからいろんな楽器を触って、気が付けば、今……って状態。

──なるほど。
ヨシダ:いろんなものを諦めてから見つけたものが音楽だった。あれでもし、俺が運動神経めっちゃよかったら、アスリートを目指していたのかもしれないし。逆に劣等感があったから、音楽を見つけられたのかもしれない。

──音楽で諦めそうになったことは?
ヨシダ:無いですね。諦めそうになるくらい、まだ全然やれてないと思うし。極論で言ってしまえば、生きるために音楽やってるって思ったことは1回もなくて。音楽やってるのがすごく楽しくてやってたら、たまたま生きているって感覚に近いっていうか。音楽やめたら、生きているのも楽しくないと思うし。こう……自分のやりたいことを探したくて生きている……とか思ったことは無いですね。ただ、僕みたいな人間でも生きていけるっていう意味では、この世界はある程度優しいと思う。みんな辛いって言うけどね。

──そうですね。世論も長い間、そんな風潮ですし。
ヨシダ:ですね。でも、僕はそんな辛くないと思うんです。僕らのお客さんも、よく言っているんですね。「夢がまだ見つからないんです」とか「生きていくのが辛いです、どうしたらいいですか」って、良く言われるんですけど。でも生まれた時から使命持ってる人なんて、いないじゃないですか。例えば「僕は、この国を救うために生まれて来た」とかっていう人、1人もいない。

──あぁ、使命を果たすためというか……目標を持つために生まれて来た人間ってことですね。
ヨシダ:そうそう。親の教育方針とか、育つ環境とかいろいろ違いはあると思うけど、大切なのは分岐点、転機だと思うんです。例えば、20歳まではやりたいこと見つからなかったけど、25歳の時に見付けて大成する人もいるから。

──なるほど。人生の上での分岐点をどれだけ敏感に感じて、自分自身で選択していくのが大切。
ヨシダ:僕はそうだと思いますね。
タクミの武器
──曲のお話しを。「ツバサ」を作ったのはいつ?
ヨシダ:これは2年前くらいの曲なんですよ。その頃、既に、今回のタイアップのお話しはいただいていて。僕なりに曲の設計図を書いて、仕上げたのがちょうど1年半前。レコーディングも1年前に終わっている曲なんですね。だから、今の自分だったら、もう少し違った視点で書いた可能性はありますけど。でも、曲作り、特に歌詞はその場その場のタイミングでしかないので。活動を続けていく中で、歌っていくことで変わっていくことも当然あると思うので。

──ユタ二さん、この曲を初めて聴いた時の印象は?

ユタ二:確かあの時は、データ送られて来て、パソコン開いて部屋で聴いて。「爽やかな曲だなぁ」と思いましたね。
ヨシダ:今懐古するおじいさんみたいだったぞ。「確かあの日は……」って。
ユタ二:「たぁしかぁ~、あの日は……晴天で……」(一同大爆笑)

──(笑)文字では伝えにくいです、今の語り部口調は。
ユタ二:(笑)。「ツバサ」は、どうギター入れていこうとか、迷った覚えがありますね。これまでの曲には、あまりギターでハモリとか入れなかったんですけど、この曲ではハモリを入れて、よりクリアで綺麗な印象になるように作ったりしてましたね。

──ヤマザキさん、いかがでした?
ヤマザキ:まったく覚えてないです(一同爆笑)。

──わかりました。では、今改めて聴いてどう思います?作った本人を目の前にして質問するのもなんですが。
ヨシダ:はははははは。
ヤマザキ:いや、普通に本人にも言ってるんですけど(笑)、いい曲だと思いますね。

──ヤマザキさんにとって、いい曲とは? 
ヤマザキ:やっぱりいい曲って、作る人によって違うっていうか。タクミだったら、ハードな曲よりポップな曲歌った方がカッコいいと思うし。得意分野、武器をうまく使ってるなって思えるようなバンドが好きだし、いいバンドだなと思います。

──とすると、sajiは、そのマッチングのレベルが高いですね。
ヤマザキ:そう思いますね。
明日の自分には……
──「ツバサ」の歌詞について伺いたいんですけども。「ずっとずっとずっと」「きっときっときっと」というフレーズがありますよね。ここのメロディラインって、たぶん、他の言葉でも成り立つんじゃないかと思ったんです。

ヨシダ:あぁ、なるほど。確かにそうですね。

──でも、そうしていない。同じ言葉を3回重ねてる。すごいな、と。意図したところはあったんですか?
ヨシダ:歌詞は本当に曲によりけりなんです。曲によって、言葉の言い回し変えるんですけど、「ツバサ」に関しては、僕が『あひるの空』をリアルタイムで読んでたことも大きかったですね。これは良く言ってることなんですけど、昔の僕、少年時代の僕が聴いて、いい曲かどうかっていうのを基準にして、曲を書いてるんです。大人の俺が聴いてカッコいい曲かではなく、音楽を知ったばかりで、音楽的な知識は無いけど、ただ音楽に夢中だった中学生の自分が聴いて、あのアーティストいいなと思えるような曲を今作れるかどうか、なんですね。

──あぁ、めっちゃ納得しました。すごく言い得てます。
ヨシダ:で、「ずっとずっとずっと」「きっときっときっと」に関しては、これはリフレインの手法でしかないんです。そこから言葉の歌詞の部分にフォーカスすると、僕のポリシーが出ているというか。僕、基本的には明日に対して希望を持ちたいんですよ。昨日、今日が辛いっていうのは、よくある話じゃないですか。でも、明日も同じ様にこうなんだろうなっていう考え方に関しては、僕は否定派なんです。だから、曲でも映画でも漫画でもバッドエンドがとにかく嫌い。なんで俺の心をこんなに締め付けた状態で、この作品は終幕するんだ、と、いつも思う。だから曲では、どんだけ鬱屈した感情を伝えたとしても、最後は多少無理があったとしても希望で締めるんです。
ツバサ 歌詞 「saji」
https://utaten.com/lyric/mi19082119
──それはシンプルに、さっき言ったように、中学生時代の自分がそういうのが好きだから?
ヨシダ:それもあるけど、今日がどんな日であっても、明日以降の自分、明日以降の未来って常に未定じゃないですか。昨日までの自分には期待できなくても、明日の自分には少し期待できるかもしれない……と思うのが、生きていくことだと思うんですよね。

──うん、うん。
ヨシダ:だから「ずっとずっとずっと」「きっときっときっと」っていうのは、わからないって意味合いが含まれている。わからないけど、こうであって欲しいなって時に、人間は「ずっと」や「きっと」を使う。例えば「君をずっと幸せに……」とか。

──本当だ! 確約されてないけど、確約が欲しいって希望する時に使われる言葉だ。
ヨシダ:そう、願いの言葉なんです。僕もそういう表現が好きなんで、そういう言葉を使ってますね。

──「きっと」も「ずっと」も、希望に続く言葉ですね。
ヨシダ:そうですね。未来はこうあって欲しいって曲なんですよね。
▲saji-「ツバサ」MUSIC VIDEO

曲の中に必ず入れること
──曲作りに対して、他にポリシーは? 
ヨシダ:100自分が出来ることがあった場合、100は出さない。どういう意味なのかというと、今の自分にとっての100っていうのは、昔の自分にとっての1000かもしれないじゃないですか。例えば、ユタ二くんのギターが10年前より上手くなってて「俺、こんなにうまくなりました」ってテロテロテロテロ(←早弾きやライトハンドを表現している)してるのと、昔の自分が「あ、俺でもこれ弾けるかもしれない」って思うのとどっちがいいかっていう。僕は絶対後者で。俺でも出来るかもしれない、僕でもやれるかもしれないっていうのを曲の中に残すようにしてますね。ベーシックのデモの段階から、そこはすごく考えますね。

──なるほど。最初に話した「転機」のきっかけになったらいいなって要素を残す。
ヨシダ:まぁ、そうですね。

──じゃあ、ヴォーカルアプローチに関してはどうです?
ヨシダ:そこはちょっとまた難しい部分で。歌っていけば歌っていくほど、技術も上がってくるので。フェイクを入れるとかね、出来るようになる。

──はい。ここ昨今、音楽シーン全体的に、フェイク流行りの感がありますよね。
ヨシダ:ですよね。で、僕も、まずはそうやって歌ってみるんですけど、次に削る作業に入るんです。で、ディレクターに聞くんですよね、「これフェイクある方がいいのか、無い方がいいのか」って。で、みんなが「いいんじゃない?」っていいなら残しますし、いらないって言われたら削ります。『ツバサ』も歌う時いろいろやりましたけど、そこから削っていきましたね。僕自身、カラオケいくとただのフェイク野郎なんで。永遠とフェイクしてますから(笑)。
ヨシダチャレンジの行方
──「飛べるさ どこまでも君は」からのヴォーカルアプローチは、ファルセットぎりぎり手前の地声……ですかね? これは偶然の産物だったのか、意識してそうしたのか、伺いたかったんです。
ヨシダ:そこもねぇ……いろいろ歌ってみたんですけど、正直暴露しちゃうと、あの歌い方じゃないと、ちゃんと出ない。キーが高くて出ないんです。女性よりも高いキーなんですよね。僕のキーって、男性にしては高い方なんですけど、まぁ、もっと高いわけです。でも、自分が歌えるかどうか、声が出るのかどうかおいといて、あのメロディを作っちゃった。で、歌詞も出来ちゃった。作りながら途中から「これ、歌えるのかしら、俺」とか思って。

──えー!(笑)。自分が歌えないかもしれないってわかりながらも、曲は完成させるんだ。
ヨシダ:はい、そういう曲、何曲かあるんですよね。最近、これを「ヨシダチャレンジ」って呼んでるんですけど。で、「ヨシダチャレンジ」やって、歌えなかったらいい曲でもボツにするんですよ。これ、今の自分じゃ出ないわ、今の自分じゃ伝えられない、だからボツって。「ツバサ」は「ヨシダチャレンジ」やったら、出る歌い方ひとつだけあったから、これでやろう、と。でも、正直に言うと……ライブで超やりたくないですよ(一同大爆笑)。

──しかもファルセットじゃないですよね?
ヨシダ:いや、それみんな言うんですけど、あれ、ファルセットなんですよ。

──えぇええええ。そうなんだ。地声のギリギリかと思った。すごいですね。ファルセットだとしたら、ファルセットの概念が変わるくらいの歌になってますよ。
ヨシダ:たまたまテイクが良かったんですよ(一同笑)
カップリングもチャレンジ
──カップリングの「猫と花火」はピアノが印象的なミディアムバラード。
ヨシダ:こう言ったらなんだけど、ありふれたカップルの曲なんですね。僕も含めて、日常の中での恋愛、別れが曲のテーマですね。僕の中での挑戦のひとつとして、バンドっぽくないポップスをやろう、と。ピアノ始まりだし、ドラムも生で録ってサンプリングしてちょっと加工したり。で、リズムもちょっとゆるくて。歌もルーズで。わざと全部、あまりバンドやらない違うことをやったって感じです。
猫と花火 歌詞 「saji」
https://utaten.com/lyric/qk19098092
──「まだ何者でもない君へ」は、ビックバンドジャズのようなミディアムポップ。
ヨシダ:僕らの楽曲の中に「シリアル」ってスウィングポップの曲があるんですけど、そういう感じの曲をもう1曲作ろう、と。曲の主人公は、大人になってしまったあるサラリーマンというか。僕含めて、世の中うまくいっていない人の方が多いと思うんですよね。
この主人公は、例にもれず、昔は何にでもなれると思っていたんだけど、なんだかんだあって、大人になってつまんない人間になってしまった。そんな彼をみて「つまんない人間になったな」と思っている人もいれば「それが大人になることなんだ」って言う人もいる。よくいるじゃないですか「俺も昔は、お前みたいに……そんなこと言ってたけど、言うほど甘くねぇぞ」みたいに言ってる人。だから結構、主人公は年齢いってるんですよ。
まだ何者でもない君へ 歌詞 「saji」
https://utaten.com/lyric/qk19098093
──後輩にくだをまくくらいは、歳をとった人、ということですね。
ヨシダ:そうそう。でも、ふと「昔の自分どうだったっけなぁ」と思い返した時に、どう思うのか、と。歌詞にも書いてますけど、いろいろな(自分の人生の)時代を思い出した時に、自分で勝手に自分に折り合いつけて生きて来たけど、今からでもひょっとしたら自分次第で夢持ってもいいんじゃないか、と。今の自分を捨てなくても、夢を持つことは出来るんじゃないか、と。サラリーマンやりながら小説家を目指して賞取ってデビューとか、結構いるじゃないですか。
セカンドチャンスじゃないけど、そういう機会がいっぱいある。バンドの中でもそういうバンドもいるし。いくつになっても自分を持ち続けていれば、日の目を見る日が来るかもしれない。この曲はだから僕にも言えることなんですね。何度でもチャレンジは出来るし、夢は夢として叶えたいって思いながら、生活も出来るっていう。

──生活しながら、自分の可能性をずっと探っていても、恥ずかしくない時代というか。それを内緒にしなくていい時代になったというのもありますね。だから歌詞にすごく、リアリティーがある。
ヨシダ:そうですね。若い子にも聴いて欲しいですし、夢を諦めかけている人とか、大人にならいといけないって悩んでる人とかにも聴いて欲しい。いろんな世代に聴いて欲しいって願いも込めて「まだ何者でもない君へ」ってタイトルにしました。
TEXT 伊藤亜希
PHOTO 片山拓
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