すべての人に“光”が見える作品に─
─『モマの火星探検記』座談会〜モマ
(矢崎広・山崎大輝・鈴木勝吾・毛利
亘宏)篇

2012年に初演、2017年8月に再演を行った劇団少年社中の代表作品のひとつ、『モマの火星探検記』の再々演が2020年1月・2月に全国4都市で決定。脚色・演出は少年社中主宰の毛利亘宏。宇宙飛行士の毛利衛氏が書いた児童文学『モマの火星探検記』と、少年社中が過去に上演したロケット作りをする少女・ユーリの物語『ハイレゾ』をミックスし、モマとユーリ、ふたりのストーリーが交錯する宇宙ロマンファンタジーを誕生させた。SPICEではモマサイドと、ユーリサイドのふたつのインタビューを敢行。まずはモマサイド、矢崎広・山崎大輝・鈴木勝吾・毛利亘宏による座談会をお届けする。
ーーまずは前回公演の思い出からうかがえますか?
毛利:すごい緊張したなぁって記憶がすごくあって。もともと少年社中的にも「これだ」という作品のひとつなので、それをこの規模でやって失敗したら後がないぞ、というか……「これはもう絶対に覚悟を決めて臨まなきゃならない作品になる、これで成功しなきゃやめるぞ」というくらいの覚悟で──
矢崎:そうだったんですか!?
毛利:うん……かな(笑)。
ーーここまで劇団を続けてきた中でも、一球入魂の一作だと。
毛利:少年社中のこの先の運命を決める作品だと思っていました。
毛利亘宏
ーー前作から参加の矢崎さん、鈴木さんは、その運命を共にする重要な仲間であった。
毛利:まあね。もう一番信頼できる俳優さんたちですから。
ーー矢崎さんは主人公の宇宙飛行士、モマを演じました。
矢崎:前回もいろんな取材で話したと思いますが、僕は『モマの火星探検記』初演を吉祥寺シアターに観に行っていて、そこでの印象がホントに強烈だったものですから、森大さんが演じられたあのモマをどうやったら僕のモマになるのかっていうところで……。自分に対してどこまでいけるかにトライしていました。多分、稽古中何度も作り直したと思うんです。毛利さんにいろんなパターンを見てもらって。
毛利:うんうん。
矢崎:なので、あのモマは自分的にはすごい思考錯誤して創ったんですけど、僕のファンの方からはね、「当て書きみたいだ」って言われて。
ーーそれ、わかります。
鈴木:僕もそれに一票。
毛利:フフフフ(笑)。
矢崎:違うんですよ! あれは、森さんに当てて書かかれているんですよ。
毛利:最初はね。
矢崎:はい。もともとは僕じゃないんです。でも、そうやって言っていただけるくらいになったのなら、すごく嬉しいです。だけど、今思い返しても、産み出すまでが本当に大変な役だったなって思います。
ーーではそんな大変さの中から掴んだ“自分のモマ”とは?
矢崎:個人的なことになってしまうのですが、それまでは僕自身、自分の父親の死をすごくトラウマ的に思っていたんですけど……それをこの舞台をやることによって消化できたんです。それが僕の中ではとっても大きかった。
矢崎広
ーーモマは亡き父との約束を果たし宇宙飛行士となり、産まれ来る自身の子どもへも宇宙を通じて思いを繋いでいきます。
矢崎:劇中、モマもどこかでずっと父の死と向き合う時を探しているように思えたし、自分はそんなモマと一緒にその問題を解決したというか、ある種役者として役と深く繋がったような感覚にもなれた。そこの意識は本当に強いです。
ーー宇宙と向き合い宇宙のことを考える時、不思議と人は無垢な気持ち、神聖な思いになります。“無限”を前におのずと命のことに突き当たるというか、いつもとは違うチャンネルで見たり聞いたり考えたり感じたりできるような。モマのエピソード以外にもそういう“気分”がこの作品の随所に感じられました。
矢崎:そして……宇宙のことを考えると自分がすごくちっぽけだなって思う瞬間があって、それはすごく怖いですよね。でもそこに人類が向かっていく、よくわからない大きなモノに正面から向かっていくというのはすごく夢のあるお話ですし、なんというか……いいと思うんです。2020年はちょうど東京オリンピックもあるし、日本のみんなが「これからの世の中どうなるんだろう?」ってザワザワしているような年の幕開けにこの『モマ』を届けられるというのは。すごく素敵なタイミングになったなって思います。
ーー鈴木さんは前回、テレスコープ役で出演。まさかのロボット役で。
鈴木:ね(笑)。どういう経緯でそうなったんでしたっけ? あ、でもまず少年社中さんとヒロシくんで『モマ』をやると聞いて、「とにかく出たい!」と言ったのを覚えています。
毛利・矢崎・山崎:(笑)。
鈴木:そもそも前のめりで参加させてもらったのは確かです。でね、そんな中で宇宙飛行士でも子どもたちでもなくロボット役に決まって。でもヒロシくんとは以前、やっているんですよ。ロボット。
矢崎:うん。
ーー舞台『ロボロボ』ですね。
鈴木:それと同じようになってもイヤだし、そこと似ているモノを感じていたのにあえて違う風にしてしまったとしても嘘になるし。最初、どう作るかはいろいろ考えました。あと、毛利さんが稽古場ですごく尖ってて(笑)、3週間くらいずっと「こっちでいこう。これでやろう」「はい。そうしましょう」ってテレスコープを創ってきたのに、公演初日1週間前くらいに「全部やめよう」って。
矢崎:それは……尖ってるねぇ。
毛利・山崎:(笑)。
鈴木:内心、「ちょっと!毛利さん!」と(笑)。
毛利:ハハハッ(笑)。そうそう。あのとき、完全に方向性変えたんだもんね。
鈴木:一瞬、反抗心も芽生えたんですけど(笑)。じゃあそのファイティングスピリッツは活かしたまま、言われたことをさらに研ぎ澄ませたらどうなるのかなって狙いを定めたら……。毛利さんがちょっと喜ばしそうな顔を稽古場でしてくれたので、「よしっ」と(笑)。そこから仕上げていったのが前回のテレスコープです。
(左から)鈴木勝吾、山崎大輝
矢崎:たしか、テレスコープをずっと感情のある方向で創っていて、「感情をあまり表に出すのはやめよう」ってことに。その結果、公演として成功したなって思うのは、感情いっぱいのモマに対して感情を出せないテレスコープっていう対比が、最後すごく効いてくるんだなぁって。「毛利さんの変更はすごいよかったな」ってやればやるほど自分もわかってきた。それが僕は……モマは、すごく辛くもあったんだけどね。
ーー終盤のシーン。
鈴木:そう、ですね。あそこはね。
毛利:うん。前回はそうやってとにかく全部において最後の最後まで粘って創った稽古場だったなぁって感じはあった。形としては初演からそんなに大きく演出を変えているところはなくて、段取りは割とすぐに付いちゃったけど、個人の役作りに関しては、すごい粘って粘って、最後まで創っていきましたね。
矢崎:ロボット役って、難しいと思います。なぜならロボットの印象って毎年のように変わるように思うんですよ、人間社会の中で。
毛利:ああー、そうだよね。
矢崎:進化しちゃうから、「ロボットとは」がどんどん更新されていく。
鈴木:だから、どの程度のロボットがいいのかってところから話したんだよね。
ーーそしてフォークロア調の世界観に合った、少しクラシックなロボットに。
毛利:そうですね。
鈴木:あんな甲冑みたいなもの着て芝居したの、初めてですよ〜(笑)。
山崎:あれ、斬新でした! すごく印象に残ってます。
ーー山崎さんは今回、宇宙飛行士のガーシュウィン役での初参加。前回公演をご覧になっていかがでした?
山崎:最初は理解するのがちょっと難しくて。時間軸の違う二つのお話が同時進行していくので、観ながら「これはファンタジー? リアル?」と思いつつ必死にストーリーを追いかけていた。そして「どっちもあるんだ」ってわかった時に、それがとても心地よくなって。特にラストはそこまで自分の中で抱えていたいろんな疑問みたいなものがふわふわっとほどけていくような気持ちよさになって……“最後まで観ることによって消化される気持ち”という余韻がすごく残る舞台でした。だから、何度も観たほうがより分かることがたくさんあるんでしょうね。あとは、出演が決まってから拝見したので、どうしても自分の役のことを考えてしまって。自分はこれができるだろうか、とか。皆さんすごいな、自分もここに入るのかって……。恐れ多くも、でもすごく楽しみな作品だって感じています。
山崎大輝
毛利:僕、山崎くんと宇宙モノを作るのは2回目なんですよ。ちょうど前回の『モマ』の裏で、ね。
山崎:そうなんです!
毛利:僕、脚本書いていたんです。『宇宙戦隊キュウレンジャー』。
鈴木:そっか! 山崎くん、シルバーだ!
山崎:はい(笑)。
毛利:今回、山崎くん以外にも一部キャストが変わって、そこでまたなにが生まれるのか。僕はこの『モマ』は前回の公演でひとつ完成された作品になったと思っているので、その完成された部分をしっかり活かしながら、その中でさっきのロボットの話のように“今の時代にあった感覚”をもう一回探していくというのがすごく大切な作業にはなるだろうな、とは思うんです。新しい人たちが吹かせてくれる、新しい風が楽しみです。
矢崎:そうですね。初めての方とお芝居するのって、どんな現場でもやっぱりすごく楽しみなことですし、僕らもあれから2年半経って、また手に入れてきたものが増えて。それが枷になることもあるかもしれないですけど、全部含めてまたいろんなことに気づける現場になるんだろうなぁと。これは前から思っているんですけど、『モマ』って、年を取れば取るほどすごく発見が多い! それがまた今回も起こると思うんです。役者としてこの作品で「前回の自分が感じなかったこと、今ここで、感じるぞ!」ってことが。勝吾くんとか皆もそうだと思うし、そこも僕はすごい楽しみ。だから稽古に入る今現在、まだ『モマ』を思い出さないようにしてます。“その時”まで取って置いてる。
鈴木:わかる。
毛利:2年半、短いけどやっぱり変わっていってるというか、矢崎くんも勝吾くんもわりと一緒にやってるけど、どんどん変わっていってるなぁって、役者としてどんどん高みに行ってるなと感じがするから。たかが2年半、されど2年半。今の実力でこれをやったらもっとすごいモノになると思う。
ーー毛利さんが今回、皆さんそれぞれに託したいコトはありますか?
毛利:僕も矢崎くんと同じで、今はあんまり考えないようにしているかな。段取りだったりスタッフワークのところはつつがなく準備しつつ、あとは「せーの」で稽古場での空気を感じてスタートしたい。この公演に関してはあらかじめ考えるのが、きっとマイナスになっていくんだろうなって。それぞれがそれぞれの顔を見て、空気を感じて、そこからやっていくのが正解なんでしょうね。
鈴木:実は……今回、テレスコープという役をやらせてもらっていいのかなぁって、多角的に見てどうなんだろう? と思ったんです。でも自分が「でる」と決まった瞬間に、今回も「ああしたい、こうしたい」という思いが浮かんできたし、かと言って変えすぎるのもあざといし(笑)という葛藤がすでに芽生えています。田邊(幸太郎)さん演じる相方のマイクロスコープとのコンビネーションもありますし、まずは僕たち二人と、そして毛利さんとで方向を探り、そしてヒントはきっと稽古場のいろんなところに転がっているので、それを見つけて拾いながら作っていけたらな、と。すでにある武器をさらに磨いていくのか、違うものに持ち替えちょっとだけスキル上げていくのか。
毛利:鎧は新調しますから(笑)。
矢崎・山崎:おおっ!
鈴木:衣装は今相談中です。なので、やることは変わらないけど、取り組み方が変わるとは思います。
山崎:前回、ガーシュウィンを演じていた(松田)岳くんと僕はフォルムからして全然違います。岳くんは結構男っぽいイメージなんですけど、この役を僕がやるとしたらやっぱり印象も変わってくるので、どうやって肉付けしていくのかはまだ正直不安もあります。前回を追うつもりはないですけど、ご覧になっている方の印象もあるでしょうし、ガラッと違うのも物語から脱線してしまうので……。作品の中で確立されているガーシュウィンを大事にはしたいです。ガーシュウィンは喜怒哀楽がはっきりしているし、時折お茶目な部分も見えたりするので、そういう魅力を活かして演じていきたいです。楽しみです。
ーー毛利さんは“モマサイド”へはどんな思いを寄せているんでしょう。
毛利:宇宙飛行士への自分自身の憧れ、夢を体現する人たちであってほしいというのは、すごくあります。また、毛利衛さんという自分にとってのスーパーヒーローが宇宙飛行士として見た世界を、どうお芝居としてリアルに伝えられるかってところにもこだわっていきたい。今の世知辛い世の中にあって、演劇というモノは「夢」をちゃんと提示できないといけないんだろうなと、強く強く思うんです。こういうファンタジックな「夢」を語ること、こういう「夢」があってもいいよなって思うことが、今の日本には足りないことなのかもなと。「皆、もっと楽天的でいいんじゃない?」と思う瞬間がすごくあって。
ーーモマの「宇宙飛行士はとことん楽天家じゃなきゃいけない」というセリフがふと浮かびました。“責任持って楽天的である”という生き方は素敵ですよね。
毛利:そうですよね。皆、ちょっと息苦しく生きているんじゃないかというのが、前回の頃よりも肌で感じられるようになっていて。真面目すぎるというか。それに対して「もっと自由に」「もっと楽に夢見て生きていこうよ」というメッセージは投げかけていきたいです。
矢崎:「楽天的」という考えが、悪い方向に行ってるんじゃないかなって思うんです、今。少し前の日本は割とネガティブな気分に包まれていて、でもそれはそれで助け合い、一致団結して生きてた気がするんですけど。それが時を経てちょっと変化してきて、「明るく生きよう」が違う方向に向いてしまっている。コミュニケーションのない、自分勝手な考えになってるのではって。
矢崎広
ーーそれって逆に窮屈ですよね。
矢崎:僕は宇宙のパワーみたいなものをすごく信じているところがあって、でも今はあまり宇宙のことを考えてる人……モマのような感じで考えている人は少ないのかもしれない。この作品はそういうファンタジーの世界、“ファンタジーの宇宙”というモノを改めて考えてもらえる作品だと思う。もはや教材にもなり得るような(笑)。人と人との繋がりとか、自分が今やったことはのちの世界になにを伝えていくのか、自分は前の世代の人たちからどんな影響を受けて行動してきたのか、みたいなところも考えたくなる。今日自分がやったことが、後世においてなにが起こるのか。まさにそれが宇宙。ひとつの爆発が長い時間かけて影響を与える、みたいな……。考え始めるとまたどんどん深くに行ってしまうんだけど、それが人間サイズでも起きてるんだよというお話が『モマの火星探検記』なので。
鈴木:劇中に同じようなセリフでもあるけど、「自分が今いるここ、地球も宇宙」というのは、やっぱり何かを考えるきっかけになりますよね。真面目って一見いいことだけど、人が決めたことを真面目に生きるのってすごく愚かなことで、自分が決めたことを真面目に生きるのが、本当の真面目ってことだと僕は思うから。毛利さんやヒロシくんが言っているのは、今の時代、「放棄」と「真面目」を履き違えちゃってるってことですよね。
毛利:うん。
鈴木:そうやって決められた中でただ明るく生きていると……あれです、ハロウィンで人混みで車の上に乗ったりしちゃうんですよ!
毛利:ハロウィンのあの事件ね。わかりやすい。
鈴木:そうだったとしてもただ騒いでいる時間よりも一度立ち止まって、是非劇場に来て『モマ』を観ていただければ、よっぽどいろんなことを受け取れるよって。モマの視線で“今”を見直して欲しいです。
毛利:それはすごくいい話だねぇ。
山崎:改めて宇宙について考えてみたのですが……やはり無限大すぎて気が遠くなっていました。なので、今ここで皆さんがお話ししてくださったことを、自分はこれからの稽古の中で改めて考えていきたいなって、強く思いました。『モマ』は自分にも問いかける作品にもなりそうだなって。今までの自分は、自分がいる場所が当たり前に「そういう箱」だと思って過ごしてきたから、その箱の中のことでしか物事を考えてなかった。箱の外のことには目を向けたこともなかったんだなぁって……。
毛利亘宏
ーー“宇宙の目線”を知った。
山崎:はい。だからと言って、そんなに壮大なことではなくて、自分の身近なことに目を向けることで、いろんなことが見えてきそうな予感がしてます。そういう発見や感動をお客様に与えつつ、自分もたくさん受け取りつつということができれば素敵です。
ーー2020年版『モマの火星探検記』。準備は着々、というところでしょうか。
毛利:まずこのスパンで再演をできたのは、完全に矢崎くんと(ユーリ役の)生駒(里奈)ちゃんが揃うスケジュールが確保できたからです。僕はこの二人でもう一度やりたかった。生駒ちゃんもパワーアップしてるから。再会が楽しみです。
矢崎:またモマができてよかった〜(笑)。この舞台、僕自身もたくさん力をもらってきた作品ですが、観ていただければ絶対に今、あなたが抱えているモヤモヤが解決……とまではいかないかもしれないですけど、なにか前に進める光が見える作品だと思います。なので、それをぜひ劇場で観て感じ取って欲しい。もし前に進めないとしても、それすら意味のあることなんじゃないかなって思えるので。「足踏みも足踏みじゃないんだぞ、足は動かしてるんだぞ」ってね。2020年の自分自身にとっても新たなスタートの一作。たくさんのメッセージを乗せて伝えていきたいと思いますので、ぜひ楽しみにしていてください。
毛利:この作品のテーマはすごくシンプル。この、人間というモノを問いかける普遍的な世界は……ブロードウェイでこのまま上演されてもいいのではないか、というくらい多くの人に楽しんでいただける、演劇の魅力が詰まった作品だと思っています。新しい自分と出会える物語です。とにかくたくさんの方に体感してもらいたい。ぜひ劇場でお会いしましょう。
(左から)山崎大輝、矢崎広、毛利亘宏、鈴木勝吾
ヘアメイク=林美由紀
山崎大輝スタイリング=小田優士

取材・文=横澤 由香 撮影=山本 れお

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