4夜限定企画『AKIRA ART OF WALL -
INVISIBLE ART IN PUBLIC -』AR技術
で渋谷に「AKIRA ART WALL」が期間限
定で蘇る

株式会社パルコは、 渋谷エンタメテックプロジェクト及び株式会社Psychic VR Labの技術協力のもと、2019年11月開業までの約3年におよぶ渋谷PARCO建替え工事の期間、工事用仮囲いに美術演出をおこなった「AKIRA ART WALL」の一部を専用のスマートフォンアプリを通じて、 展示されていた際の姿で鑑賞することができるデジタルパブリックアート、『AKIRA ART OF WALL - INVISIBLE ART IN PUBLIC -』を、「AKIRA ART OF WALL」の会期末となる12月13日から16日の4日間の期間限定で開催すると、本日発表した。
AKIRA ART WALLについては2019年11月開業までの約3年におよぶ渋谷PARCOの建替え工事の期間、 漫画家・映画監督である大友克洋が代表作『AKIRA(アキラ)』を、コラージュアーティストの河村康輔と共同で再構築し、建替え工事用仮囲いに美術演出を行ったもの。
撮影:TAKAMURADAISUKE (c)MASH・ROOM/KODANSHA (c)Kosuke Kawamura (c)︎AKIRA ART OF WALL EXHIBITION
渋谷PARCOにオープンしたパルコのカルチャー発信拠点である「PARCO MUSEUM TOKYO」(4F)、「GALLERY X」(B1F)のオープニングを飾るエキシビジョンとして、「ART WALL」を再度巨大コラージュ作品として展示する「AKIRA ART OF WALL Katsuhiro Otomo ✕ Kosuke Kawamura AKIRA ART EXHIBITION」が12月16日まで開催されている。 ※GALLERY Xの展示については12月8日に終了。
コンテンツの配信プラットフォームは株式会社Psychic VR Labが提供するVR/AR/MRクリエイティブプラットフォーム「STYLY」を採用。
ARコンテンツの制作はPhotogrammetrist「藤原 龍」とPsychic VR Lab所属のアーティスト「haquxx」による共同制作。 STYLYは、 アーティストに空間表現の場を提供するVR/AR/MRクリエイティブプラットフォームで、2020年春には、VR制作ツールとして現在提供中の「STYLY Studio」でAR向けにコンテンツを制作・配信することが可能になるといい、今後も渋谷で展開する「渋谷エンタメテック推進プロジェクト」のAR表示などにも活用されそうだ。

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