スヌーピーが初披露の制服姿で登場!
 新生『スヌーピーミュージアム』合
同インタビューレポート

11月13日(水)の開業以来、連日たくさんの人が訪れ、賑わいを見せている南町田グランベリーパーク。12月14日(土)には、スヌーピーミュージアムがいよいよオープン。開館当日の12月14日(土)と翌日の12月15日(日)分の前売券は既に完売しており、人気スポットになることまちがいなしのスヌーピーミュージアムで、オープニングに先立って合同インタビューが行われた。
広い敷地に緑豊かな環境
六本木時代から規模は二倍で楽しさ三倍! のミュージアム
まず会場には、スヌーピーミュージアムの館長である中山三善氏が登壇。移転前の六本木時代から館長を務める中山氏は、六本木の時と比べて約2倍もの規模があり、緑豊かな公園に囲まれた新生スヌーピーミュージアムに関し、「ゆったりのんびり楽しんでほしい」とコメント。また、駅のプラットフォームや公園、六本木にもいたスタチューなど、エリア全体にスヌーピーがいる点などに触れ、「規模は2倍で、楽しさは3倍」になったという旨強調した。
アメリカからのゲストも満喫
キャラクターが生きている空間
合同インタビューは、スヌーピーの生みの親であるチャールズ・M・シュルツ氏の未亡人・ジーン・シュルツ氏と、チャールズ・シュルツ・クリエイティブ・アソシエイツのチーフ・クリエイティブ・オフィサーであるペイジ・ブラドック氏、アメリカのサンタローザにあるスヌーピーファンの聖地・シュルツ美術館の館長であるカレン・ジョンソン氏の三名によって行われた。
ジーン氏はミュージアムに関し、会場に入るとまずアニメーションで案内される点に触れ、観客がすぐにキャラクターの世界に踏み込んでいけるのは素晴らしいと主張。
六本木のミュージアムにも訪問したことがあるシュルツ美術館長のカレン氏は、南町田のミュージアムに関し、「キャラクターを通して、今まで以上に、シュルツを直接知ってもらうさまざまな工夫や、新しい発見にあふれている。また、作家と作品のきめ細やかな紹介を行っているサンタローザのシュルツ美術館にも、是非立ち寄りいただきたい」と、館長ならではのコメントを残した。
チーフ・クリエイティブ・オフィサーのペイジ氏は「かつて日曜版のカラー印刷で紹介されたピーナッツのコミックを、デザイナーが見事に落とし込んでおり、昔の新聞のドット印刷が展示として成立するような内容になっている」と絶賛。プロの漫画家であり、チャールズ・M・シュルツ氏から誘われたというクリエイティブな経歴を感じさせる、的確で鋭いコメントを寄せた。
(c) Peanuts Worldwide LLC
スヌーピーもセッションに参加!?
まち全体がピーナッツのキャラクターでいっぱい
インタビューが終わったところで、初披露となる新しいスヌーピーミュージアムの制服をまとったスヌーピー本人が登場。ジーン氏はフォトセッション時に登場したスヌーピーと抱き合うなど、まるでピーナッツの世界の登場人物のようなチャーミングな姿を披露。会場は大いに盛り上がった。
スヌーピーミュージアムに先行してPEANUTS Cafe スヌーピーミュージアムも開店しており、ミュージアムと同日にアイスアリーナもオープンする南町田グランべリーパーク。ミュージアム・カフェ・アイスアリーナと、いずれの施設もピーナッツのかわいい世界に彩られており、ミュージアムに立ち寄って帰る頃にはすっかりピーナッツの世界に詳しくなっていることだろう。この冬一番注目のスヌーピーミュージアム、南町田グランべリーパークにあふれるピーナッツのキャラクターと共に、存分に楽しんでいただきたい。

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