Superfly、King Gnu、眉村ちあきなど
1月リリースの6作品を紹介
4年半振りとなる6thアルバムはライヴ活動休止期間中における“気付き”を経て完成した、第二章を飾るのに相応しい作品。表現されているのはカントリー、オーケストラ、ゴスペルといったサウンド面の深化と、人間的なやさしさと強さ。中でもスウィング感のあるジャジーな「Fall」は実験的なナンバー。一聴すれば彼女の成長を感じられる一方で、生きる強さももらえる一枚となっている。
TEXT:小町碧音
TEXT:小町碧音
CMに楽曲が次々と起用されているが、知識ゼロで今作に触れたらタイアップがどの曲か分からないだろう。それだけ全曲のポテンシャルが高い。初めてTVで観た時、“鳴らしている”という表現がしっくりくるエモーショナルな歌と演奏に惹き付けられたが、ポップなメロディー、テクニカルな演奏、洗練と熱さの同居、漂うやるせない空気感…など人によってはまるポイントは違うはず。フックだらけの音楽がここに詰まっている。
TEXT:山本弘子
TEXT:山本弘子
長野県伊那市を拠点に活動する、メンバーのうち3名が日米のハーフという5人組バンドのメジャーデビューアルバム。伸びやかなヴォーカル、清涼感たっぷりで溌剌としたサウンド、流れるように美しいメロディーが素晴らしく、10代のフレッシュなエネルギーにも圧倒される。恋愛リアリティー番組のテーマソングを飾れるような青い空と広い海が似合うナンバーが満載。2020年、ブレイク期待の注目株です!
TEXT:田山雄士
TEXT:田山雄士
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