斉藤和義、キュウソネコカミ、
ポルカドットスティングレイなど
1月リリースの9作品を紹介
フリーマガジン『music UP's』vol.183(1/20発行)にも掲載中の『DISC GUIDE』から、1月リリースの9作品を紹介!
1.『新世紀』/ポルカドットスティングレイ
2.『金字塔』/Reol
3.『oar』/角銅真実
4.『ELEXGAME』/FABLED NUMBER
5.『夢能う限り』/メレ
6.『2020202』/斉藤和義
7.『ELECTRIC PENTAGRAM』/LOVEBITES
8.『ハリネズミズム』/キュウソネコカミ
9.『ZOO!!』/ネクライトーキー
1.『新世紀』/ポルカドットスティングレイ
2.『金字塔』/Reol
3.『oar』/角銅真実
4.『ELEXGAME』/FABLED NUMBER
5.『夢能う限り』/メレ
6.『2020202』/斉藤和義
7.『ELECTRIC PENTAGRAM』/LOVEBITES
8.『ハリネズミズム』/キュウソネコカミ
9.『ZOO!!』/ネクライトーキー
全4曲、コラボ&タイアップで固めた2万枚限定の4thミニアルバム。昨年は日本武道館公演を成功させ、勢いに乗るポルカの攻めっぷりは今作においても止まらない。冒頭曲「SQUEEZE」は打ち込みを大胆に用い、雫(Vo&Gu)の軽快なラップが炸裂。キュートなサビを含め、彼女の多彩な表現力に舌を巻く。また、動静の起伏激しい展開で聴かせる「sp813」など、どの曲も魅惑のポップ性を貫徹。
TEXT:荒金良介
TEXT:荒金良介
前作『文明EP』より幕を開けた物語の先のことを記す今作は、落ちても立ち上がる不滅な生命を湛える“天下無敵”なReolを表現した傑作だ。ファンクなビートをハイパーに昇華した「HYPE MODE」を中心に、80年代歌謡曲をベースにしながらも洋楽センスをふんだんに散りばめるテクニックを駆使。どこかにありそうで決してない、独自の世界観をここに展開! まさに“金字塔”の仕上がり。
TEXT:小町碧音
TEXT:小町碧音
ふんわり浮遊する儚げでどこかクールなウィスパーヴォイスと、現代音楽やジャズやフォークのエッセンスを秘めた空間をデザインし、彩るサウンド。打楽器奏者としても、シンガーとしても活躍する角銅真実の初のヴォーカル・アルバムは彼女が紡ぎ出す風景や人生観にそっと触れられる作品だ。浅川マキなどのカバーが収録されているのも興味深く、移ろう心、移ろう景色の中、舟に乗って旅をしているような気持ちにさせられる。
TEXT:山本弘子
TEXT:山本弘子
鍵盤やサンプラーを含む6人組による最新ミニアルバムは、あのSxunをディレクターに迎えた意欲作となった。今作はスクリームやエッジ際立つギターサウンドに磨きを掛け、ラウドロックの獰猛性を高めた音色に興奮せざるを得ない。そこにEDMの高揚感も加え、迫力とダイナミズムあふれる熱気を封印。全曲ライヴ仕様のタフな楽曲ばかりだ。個人的には2ビート用いた「No Control」は推したい。
TEXT:荒金良介
TEXT:荒金良介
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