5月公開「サイコト」に山寺宏一、花
江夏樹、梅原裕一郎、潘めぐみ、中島
愛、諸星すみれ出演

(c) 2020 フライングドッグ/サイダーのように言葉が湧き上がる製作委員会 劇場アニメ「サイダーのように言葉が湧き上がる」(略称「サイコト」)に、山寺宏一花江夏樹梅原裕一郎潘めぐみ中島愛、諸星すみれが出演することが発表された。山寺は主役のひとりであるチェリー(CV:八代目市川染五郎)の俳句の師である老人フジヤマを演じ、その他のキャストは、チェリーとスマイル(CV:杉咲花)の脇をかためる役どころを担う。
 同作は、アニメーション映像・音楽レーベルの「フライングドッグ」設立10周年を記念したオリジナル作品。人とのコミュニケーションが苦手な俳句少年のチェリーと、コンプレックスをマスクで隠す少女スマイルがSNSを通じて知りあい、フジヤマ老人の願いをかなえるために思い出のレコードを探すなかで距離を縮めていく。監督をテレビアニメ「四月は君の嘘」のイシグロキョウヘイ、脚本を「交響詩篇エウレカセブン」の佐藤大、音楽を「映画 聲の形」の牛尾憲輔が担当する。
 山寺は、主演を務める市川の印象を「まだ14 歳とは思えないほど凛々(りり)しくてかっこいい。声のお仕事も今回が初挑戦で、演じられた役も17 歳のキャラクターなのに、ナチュラルでスッと出てくるセリフにハッとするものがありました。感性が素晴らしい!」とコメント。イシグロ監督と「声優をやっても絶対上手いはず!」と話していた杉咲の演技を実際に聞き、「『やっぱりね! 思った通り素晴らしい!』と感動しました」とも述べ、2人の演技を賞賛している。
 脇をかためるキャストの役柄も明らかにされ、花寺はチェリーの友人でアイドルオタクのジャパン、梅原はチェリーの知人・タフボーイ、潘はチェリーの友人ビーバー、中島はスマイルの姉ジュリ、諸星はスマイルの妹マリを演じる。
 「サイダーのように言葉が湧き上がる」は、5月15日から全国ロードショー。

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