Karin. インタビュー “大人になる
までの猶予期間”を生きる彼女は2nd
アルバムに何を記し、歌うのか

わずか半年のインターバルで届けられた2ndアルバムは、“大人になるまでの猶予期間を憂鬱に感じる”という意味のタイトルがつけられている。が、聴こえてくる音楽が伝えているのは、そんなブルーな時間さえも音楽のエネルギーに昇華してしまう、彼女の濃密な現在だ。

高校卒業という節目を間近に控える時期、彼女はどんなことを考え、どんな思いを音楽に託したんだろう?
――今回の新作を作り始めるときに、あらかじめ考えたり、スタッフと話したことは何かありますか。
まさかアルバムになるとは思っていなくて……。「次はアルバム出すんですよ」って、事務所の人がさりげなく話してるのを聞いて知ったんです(笑)。でも、作っていくうちに自分のやりたいことが見つかっていったので、こういうふうにアルバムになって良かったなと思っています。
――ということは、アルバムを作ろうと思って曲を貯めていたわけではなくて、もっと日常的に作っていたわけですね。
はい、1枚目のときには曲が足りなくて、レコーディング期間中に曲を作っていって完成させました。でも今回は、音楽活動を始めてから作った曲しか入っていないんですよ。デビューして、いろんな方と出会って、それでいろんな感情が生まれたので、曲作りに苦労することはなかったです。
――「いろんな方と出会って、いろんな感情が生まれた」ことは、今回の制作にどんなふうに影響していますか。
今の事務所の人たちに会うまでは、自己満足というか、自分のためだけにやっていたし、弾き語りという形でやっていたせいもあるのかもしれないですけど、バンド・サウンドにできるような曲があまりなくて……。その頃は、自分でも完全に満足できるような曲がなくて、やりたいことはたくさんあるのに、それが実現できなかったんです。自分の経験不足や知識不足のせいで。そのことがすごく悔しかったんですよね。それが、音楽のプロの人たちに出会って、いろんなことを教えてもらって、少しずつ自分のやりたいことを形にできるようになっていきました。例えば“バンドっぽい曲を作りたい”と思ったら、そういう曲がちょっとずつできるようになっていったりして。今回、曲を作る上で一番大きかったのは、バンドのメンバーと一緒に演奏したことだと思います。
Karin. 撮影=高田梓
――マルーン5を聴いていたと前回のインタビューで話してくれましたが、それまでにもバンド・サウンドの音楽を聴くことはあったんですよね?
そうですね。
――でも、バンドと一緒に演奏するという経験は、ただ聴くだけでは知り得ないようなことがわかるんですか。
それまでは自分の考え方や感じ方を壊されるのがすごく嫌で、だから一人でやってたんです。バンドでやるという話を聞いたときも、最初は“えっ?”みたいな、戸惑いの感情があったんですけど、実際にバンドのメンバーと一緒にやってみたらすごく楽しくて。“一人じゃないってこういうことなんだ”とすごく思ったし、去年の年末にライブを何本かやらせていただいて本当に楽しかったんです。今まであんな感じでライブしたことはなかったので、これからも一緒にやっていきたいなと思っています。
――今回のアルバムの8曲の中で、時期的に一番早くできたのはどの曲ですか。
1曲目の「命の使い方」という曲です。『アイデンティティクライシス』のトラックダウン作業をしている時期にできました。逆に、一番最後にできたのは「最終章おまえは泣く」という7曲目の曲で、それは締め切りを2日くらい過ぎたときにできたんですよ。というか、前からあったんですけど、満足のいくような形にならなくて、ずっと放ってたんですね。でも、急にそのとき“今、書ける!”と思って、完成させました。それを持って行ったら、「ちょっと厳しいかも」と、最初は言われたんです。「このアルバムに入れたいという気持ちはわかるけど、間に合わないかもしれない」って。でも高校生最後のアルバムなので、私はどうしても入れたくて。その気持ちを話したら、みんなが対応してくれて、それでギリギリになってしまいました(笑)。
――「命の使い方」は、前作のトラックダウンをやっている時期にできたということは、前作をいろんな人に聴いてもらった反応を受けて作った曲ということになりますか。
そうですね。いろんな方と出会って、一緒にレコーディングとか繰り返していた時期に作りました。私の家から東京に行くとなると1時間半くらいかかるので、その間に映画を観たりしてるんですけど、あるときムーミンのアニメを見てたんです。そしたらニンニという女の子が出てきて、その子は嫌がらせを受けたりして人間性を否定され続けたせいで、姿も声も、その子本来のものは全て人から見えなくなってしまったんです。“子供にはちょっとグロ過ぎないか?”と思ったんですけど、それでも私はすごく感じさせられるものがあって。見終わった後、ニンニがすごくかわいそうだなと思ってしまったんですけど、でも他人の人生をかわいそうだなと思ってしまう自分が一番かわいそうだなと思って。そのときに、同年代でいじめとかを受けたりした人が自殺してしまったり、家から出られなくなってしまっている人のことを考えさせられたんです。私たちのことを何もわかっていないのに、大人たちは「それは甘えだ」とか、人のことを否定するようなことを直接、あるいはネット上でも言いますよね。でも、みんなまだ1回しか人生を生きていないわけで、それなのに命の使い方というか、本当の生き方をどうして求めるんだろう?って。それで、この曲ができました。
――Karin.さん自身は、自分の命の使い方として音楽をやっていこうという気持ちを持っているわけですよね?
う~ん……、命の使い方が証明されたくないなとは思います。命の使い方ということについての正解というものがわかってしまうことが、すごく怖くて。でも、この曲を歌っている限り、証明されないんじゃないかなと私は思ってて。この曲をリード曲にしたいなと思ったのも、ライブでこの曲を歌ったときに何かを感じてほしいからなんです。
Karin. 撮影=高田梓
――その「命の使い方」、そして最後にできた「最終章おまえは泣く」以外の6曲は、どんなふうに作っていったんですか。
何か感じたりしたときに。ギターとか毎日弾いているので、そこで急に歌詞とコード進行が同時に出てくるんです。今回は初めてピアノで作ったりもしました。「教室難民」という曲です。
――それは、何かのタイミングで“ピアノで作ってみよう”と思い立ったんですか。
ピアノで作ってみたいという気持ちはずっとあったんですけど、ピアノでの作り方がわからなかったんです。でもあるとき、ピアノを弾いてたら“この感じ、いいなあ”と思うことがあって。“コードが合ってるか合ってないのか全くわからないけど、この感じが好きだからこのまま曲にしちゃおう”と思って、無理やり曲にしてしまいました。
――歌詞については、どんなモチーフだったんですか。
放課後に特に何もないのに教室に残ってた日があったんです。そしたら、誰もいない教室がすごく心地よく感じたんですよ。誰もいないから、気を使わなくていいし、自分だけの場所みたいに感じて、帰りたくなくなってしまったんです。そのときに、“私って、教室難民みたい”と思って。そのことを書きました。
――「藍錆色の夕日」は“教室が泣いている”というフレーズから始まりますが、あの曲はどんなふうに生まれたんですか。
『アイデンティティクライシス』を作っているときにできてはいたんですけど、納得いく曲にならなくて、放置してたんです。でもあの曲も、“今、書けそう!”というタイミングがあって。それはチャイムが鳴ると、それまでのことがなかったかのようにみんな家に帰るのって、考えてみたらすごいなあと思ったんですよ。なんで、みんなそんなふうに切り替えられるんだろう?って。
――最初納得いかなかったのは、どういうポイントだったんですか。
単純に、メロディと歌詞が好きじゃなかったんです。元々は、「生きるのに疲れてしまった」みたいな話をされたときに、「大丈夫だよ」みたいなことを言いながら、私も疲れたなって思ったんです。でもそれを、そのままストレートに人で書いてしまうのはどうなんだろう?と思って。何か他に喩えられないかなと考えたときに夕日を思いついて、それでやっと納得がいく出来上がりになりました。
――「残灯、夜に消える」は、いかにもバンドで演奏すると映えるタイプの曲ですね。
あの曲は、初めてエレキで作った曲です。多分、最初からバンドっぽい曲を作りたいと思ってたんだと思います。それから、私は朝がすごく嫌いなんです。朝は眩しいというか、自分の弱いところも照らされるから。夜はペンキで塗りたくられたような感じが自分のなかではあまり負担に感じなくて。そういう中に、田舎だから街灯がたくさんあって、その灯りさえも朝になると消えてしまうっていう。そのときに、“好きだった夜も私を置いて、平気で朝になってしまうんだなあ”とすごく切ない気持ちになって。この曲は多分、一番ひねくれた曲だと思っています。
――「「バイバイ」って言わない理由」という曲も、アップな出来上がりです。
私は「バイバイ」と言うのがすごく苦手なんですよ。「またね」と言えばまた会える気がするし、「さよなら」という言葉には続きがあるということは、音楽を始めるきっかけになった中学の先生が教えてくれました。「バイバイ」だけはもう会えないんじゃないかなという不安に陥ってしまったときがあって、その時に作ったんですけど、それだけでは曲は完成できないと思って。そのときに思い出したのが「愛を叫んでみた」のMV撮影の日のことでした。その日も、自分の家の最寄り駅から出かけたんですけど、行き先がすごく遠かったので、始発に乗らないといけなかったんですよ。“なんで3時とかに起きて、行かないといけないんだ”って、私はどんよりしてたんですけど、電車に乗って周りを見渡してみたら、みんな私みたいにどんよりしてたんです。“あっ、私だけじゃないんだ”みたいな。前の日に「バイバイ」と言えなかった同じ駅なのに、全く違う景色がそのときに見えて、“あっ、これは曲にできる!”と思ったんですよね。そのことを思い出して、歌詞を書きました。
Karin. 撮影=高田梓
――今回のアルバムはどの曲の主人公の気持ちも、無くなってしまうこと/残っていくこと、あるいは忘れてしまうこと/記憶に残ることを行ったり来たりしているように僕は感じたんですが、Karin.さんにとっていろんなものやことが無くなっていってしまったり忘れてしまったりすることは大きなことですか。
私は、何かの思い出がずっと残っていて、その思い出が老けていくということが怖いなと思うんです。椎名林檎さんの曲をよく聴くんですけど、「ギブス」という曲に、相手が写真を撮りたがるのがすごく嫌で、写真に撮ったら私が古くなるじゃないという意味の歌詞があるんです。それを聴いて、“確かに!”と思ったんですよね。思い出がずっときれいになっていくということは、あまりないじゃないですか。10年前の思い出を全て憶えているということは多分なくて、ちょっと書き換えられたりしますよね。思い出が、そういうふうに老いていくというか、少しでも忘れてしまうのならば、私は思い出したくないと思います。今大人になりたいと思っていても、大人になればその気持ちも忘れるじゃないですか。いつか無くなるものは、私のなかではいらないと思っています。
――ただ、いつまでも無くならないものなんて無いかもしれないですよね。
そうですね。
――とすると、とにかく新しく思い出になるようなことを常に上書きしていくしかないと思っているんでしょうか。
忘れられないものというと、それは自分自身のことだと思っていて、私は今までずっと自分から逃げたかったんです。でも生きてると、自分からは逃げられないなと気づきました。私は自分のことが嫌いで、その分人に愛してもらってたんです。自分を愛せない分、人に愛してもらえばいいやと思っていたんですけど、自分自身から逃げられないんだったら、少しでも自分の存在を認めていかないといけないなと思って。それは、忘れたくないというか、忘れられないことだと思っています。
――そういうふうに思い始めたことと音楽を作り始めたことは、何か関わりがありますか。
私の音楽を好きじゃない人も絶対いると思うんです。その人は、私の音楽をプレイリストから消して聴かなきゃいいだけですよね。でも、私はそれができないんですよ。私は、自分のことが嫌いだと思っても、私は自分から逃げられないから。それは、音楽が教えてくれたことだと思っています。
――アルバムの最後を飾る「髪を切ったら」は、どんなふうに生まれた曲ですか。
この曲は、今の事務所と出会う前にできてはいたんですけど、歌詞を少し書き換えました。書き換える前の歌詞もすごく好きだったんですけど、音楽を始めて、いろんな方と出会って、そこで生まれた変化がよくわかる曲を作りたいと急に思ったんですよね。一人だった私がそうじゃなくなったということを証明できる曲を作りたいなって。この曲をその曲にしようと思ったんです。<歌わせてよ/この悲しみも歌にできるから>という歌詞が最後にあるんですけど、それも音楽を始めてから思ったことだったので。最初は私の弾き語りだけなんですけど、1コーラスが終わるとバンドが一緒に入ってくるアレンジなんですね。それが「いろんな方と出会って、私はこんなに変われたんだよ」ということを表せた1曲なんじゃないかなと思っていて、だからこの曲はぜひアルバムの最後にしたいと思っていました。
――髪を切ってしまえば、彼との記憶は消えてしまうかもしれないけど、その一連の出来事を歌にすると、残ってしまいますよね。Karin.さんのなかでは、ある出来事を歌にするというのは残す、忘れない、ということではないですか。
自分の感情を吐き出す唯一のものが音楽というか、曲を作るということだと思っています。この曲の「髪を切る」というのは、今までみんなが愛してくれたことも私は切らなきゃいけないということなんですよ。それは嫌だったんですけど、でも切らなかったら、どんどん私じゃなくなってしまうと思ったんです。周りに合わせている自分が、髪が伸びるに連れてどんどん大きくなっていくと思ったんですよね。自分じゃなくなってしまうということが怖くて、髪を切っても忘れないのは自分自身ということであって、変わっていくことの美しさというか……私はずっと変わりたくないなと思ってたんです。変わりたいと思っている人を素直に応援してあげられない自分もいたんです。前のほうが良かったなとか思って。私自身が「前のほうが良かったな」と言われるのはすごく苦手なのに。
――つまり、自分は変わりたくないと思っているけど、でも変わっていくことが悪いわけじゃないという気もするということですね。
例えば「○○と付き合ってから、あなた変わったよね」という話をけっこう聞くんですけど、“なんでその人の好きな人でいなくちゃいけないんだろう?”と思うんです。変わっていくことはなんでダメなんだろう?って。でもバンドをやるようになって、“バンドは失わない”と思ったんです。これから、いろんな場所で一緒にライブをして、一緒に曲を作り上げていくなって。今までは、そういう失わないものというのが自分のなかにはなかったんですけど。音楽に出会わなかったら、今の事務所に出会って『アイデンティクライシス』を作らなかったら、この曲の中で自分の変化がわかるようにしようとは絶対思わなかったし、『アイデンティクライシス』をリリースしてからは曲を作るときに“必ず聴いてくれる人もいるんだ”ということを少しは……、少しですけど、意識して書くようになったんですよ。そういう矛盾みたいなことが、この曲の中にはたくさん表れていると思います。
Karin. 撮影=高田梓
――前回のインタビューで、Karin.さんは自分の大人度合いは62%と答えたんですが、それから半年くらい時間が経ちました。大人度合いに変化はありましたか。
うーん……、2~3%高まってると思います。
――高まってると感じているんだ!?
スケジュール管理とか、そういうことで自分のだらしなさに気づいて、そこは気をつけようと思っているので。学校のなかでは、大人と接している時間は誰よりも多いと思うんです。ただ、自分がアーティストであるということをずっと意識していなかったので、大人と話しているときも学校にいるときもずっと同じ自分だったんですけど、今こうしている感じで学校のみんなと接していると浮くなとか(笑)、そういうことに気づいて、ちょっと自分を使い分けられるようになりました。
――アルバム・ジャケットを背伸びしている女の子の足元の写真にしたのは、どんな気持ちだったんですか。
タイトルにある“モラトリアム”は猶予期間という意味ですけど、その猶予期間が大人になるにつれて憂鬱に感じられたんです。私はまだ大人ではなくて、でももう子供には戻れないんですよね。戻れないんだから、大人になるしかないなと思ったとき、“大人って何なんだろう?”と考えたり、大人になれなかった大人も周りには存在していることに気づいて、すごく憂鬱になりました。それでも大人になるしかないと思ったときに、高校生最後ということもあって、高校生活を全部振り返ったんですよ。そしたら、今感じたことじゃなくて過去に感じたことを曲にしたところもあるし、すごく背伸びをしていたなと思ったので、それでこういう写真をジャケットにしました。ただ、1枚目も2枚目も顔がわからないジャケットだなあって、後で思ったんですけど(笑)。
――背伸びをして大人の世界を覗いたときに、何か見通せたことはありますか。
レコーディングでもなんでも、音楽の活動をするときには東京に来ることが多いんですけど、それまでの私は自信がなくていつも下を向いて歩いていたのが、東京はすごく都会なので、建物が高いじゃないですか。だから、よく上のほうを見渡すようになって。その感覚で地元に帰ると、“こんなに景色が美しいことに今までどうして気づかなかったんだろう”と思ったんです。“だから、自分自身を変えるにはこの街を出て東京で、音楽をやって生きるしかないな”って。背伸びしたときに見通せた景色というのは多分、この東京という街だったと思います。
――6月に初めてのワンマン・ツアーが決定しています。その初日は地元・茨城ですが、それは故郷に錦を飾ることになるんでしょうか。
まず、ワンマン・ライブをしたことがないんです。地元のライブハウスには何度も出てますが、いつも対バンがいて、短い尺のなかでやってました。それが全部、自分の時間になるというのは、楽しみもすごく大きいですけど、成功させなければいけないというプレッシャーも感じます。それでも、最初に何か体験するのは地元の、今まで自分が歌ってきた場所が絶対いいなと思っていました。だから、東名阪じゃなくて水名阪ということになっちゃうんですけど(笑)、最初のワンマン・ツアーの1日目を水戸で飾れることになったのはよかったなと思います。
――ツアーの最後の名古屋公演が終わった夜、どんな気持ちになっていたらいいなと思いますか。
達成感を感じられていたらいいなと思うんですけど、でもライブが終わった後はいつも“なんで、こういうことができないんだろう?”って自分の情けなさに気づいて泣いてるんです。だから、名古屋の夜も多分、泣いてると思います(笑)。
――(笑)。泣かないでいいようなライブになることを願っています。ありがとうございました。

取材・文=兼田達矢 撮影=高田梓
Karin. 撮影=高田梓

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