aiko、女王蜂、Eveなど
2月リリースの6作品を紹介
フリーマガジン『music UP's』vol.184(2/20発行)にも掲載中の『DISC GUIDE』から、2月リリースの6作品を紹介!
1.『Smile』/Eve
2.『ピースの報せ』/ユレニワ
3.『BL』/女王蜂
4.『バンドワゴン』/かりゆし58
5.「星をあつめて」/fhána
6.「青空」/aiko
1.『Smile』/Eve
2.『ピースの報せ』/ユレニワ
3.『BL』/女王蜂
4.『バンドワゴン』/かりゆし58
5.「星をあつめて」/fhána
6.「青空」/aiko
エレクトロニック、ヒップホップ、EDMを織り込むことで生まれたのは、かつてない重厚感。前々作『文化』より描いてきたノスタルジックであり、ワクワクな感情と貧しい心がもたらす闇との差がさらに大きく開いた格好だ。中盤の《この夜を上手に歩けたなら 君にも朝が降るだろう》と闇に光を灯す「朝が降る」を抜け、「胡乱な食卓」で不気味な終幕を迎える流れは、まさにひと筋縄ではいかない人生への憂いを物語っている。
TEXT:小町碧音
TEXT:小町碧音
数々のコンテストで受賞歴を持つ千葉発の4人組による1stアルバム。透明度の高いヴォーカルを看板に、ギターロック/オルタナ色の強い演奏が特徴的。美メロを押し出した楽曲は取っ付きやすいが、どこかひと筋縄ではない癖も忍ばせている。中盤以降はエレクトロやピアノを用い、いい意味で前半5曲を裏切る流れも面白く、定型に収まらないバンドの魅力を封じ込めた飽きさせない一枚と言っていい。
TEXT:荒金良介
TEXT:荒金良介
前作『十』から9カ月のスパンで届いた7thアルバムはカラフルでゴージャス! 一曲一曲衣装チェンジを遂げたバラエティーに富む作品に仕上がった。TVドラマ『10の秘密』オープニングに起用された表題曲はミステリアスな雰囲気漂う中毒性の高さ。他に和テイスト、ミュージカル調、ソウル、R&B、打ち込みなど多岐に渡るジャンルを乗りこなし、全曲シングル級の楽曲が揃っている。素晴しい!
TEXT:荒金良介
TEXT:荒金良介
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