石川さゆり、内博貴が夫婦役で出演 
歌芝居 2020 石川さゆり『あい 永遠
に在り』チラシビジュアルが公開

2020年5月9日(土)~ 19日(火)新橋演舞場、5月22日(金)~ 24日(日)南座、6月6日(土)~7日(日)久留米シティプラザで上演される、歌芝居 2020 石川さゆり『あい 永遠に在り』のチラシビジュアルが公開となった。
時代小説の名手・髙田郁の「あい 永遠に在り」(角川春樹事務所刊)は、夫婦が激動の時代に手を取り合い、力強く生き抜いていく姿を描いた感動作。今回は、高い構成力で魅せるG2の脚本・演出 により、歌と芝居で綴る〝歌芝居〟として上演される。
主人公のあいを演じるのは、歌手活動にとどまらず、現在放送中の NHK 大河ドラマ「麒麟がくる」に出演中の石川さゆり。これまでも数々の芝居に出演し、歌とともに観客を魅了してきた。そして夫の関寛斎には歌に芝居に活躍している内博貴。 劇中では石川とのデュエットも披露する。また、このたび加賀まりこの声の出演が決定した。
夫婦の〝あい〟の物語を、歌と音楽で織りなす舞台に期待が高まる。
あらすじ
幕末の天保年間、上総国の貧しい農家のコトの娘に生まれたあいは、学問所を営む伯父関俊輔の妻年子の下で機織の修練を積み、伯父の養子豊太郎(後の関寛斎)と祝言を挙げ、医院を開業した。しかし寛斎は貧しい者から治療代を受け取らず、生計はあいの機織の腕に支えられていた。寛斎は医院を銚子に移し、安政南海地震の津波から「稲むらの火」で紀州広村を救ったヤマサ醤油醸造の当主濱口儀兵衛(後の梧陵)の知遇を得、人としての信頼を重ねていく 。

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