「アルテ」に田中理恵、戸松遥ら出演
 徳島・大塚国際美術館とのコラボも
決定

(c)大久保圭/コアミックス,アルテ製作委員会 大久保圭氏の漫画をテレビアニメ化する「アルテ」に田中理恵戸松遥、秋元羊介の出演が決定した。また、第3弾プロモーションビデオと第3弾キービジュアルも公開。徳島・大塚国際美術館とのコラボレーションも明らかになった。
 原作は、「月刊コミックゼノン」(徳間書店刊)で連載中の同名漫画。16世紀初頭、ルネサンス期のイタリア・フィレンツェを舞台に、女性の社会進出をよしとしない時代の流れに逆らって画家への夢を追う貧乏貴族の一人娘アルテ(CV:小松未可子)が、さまざまな困難にぶつかりながらも前向きに奮闘する姿を描く。
 アルテが家庭教師を務める名門貴族ファリエル家の息女カタリーナ(M・A・O)の母であるソフィアを田中、使用人のダフネを戸松が担当。田中は「カタリーナの母親ですが、上流貴族社会で生きてきたのもあり、子育ては苦手な印象を受けましたが、女の子の母親として、娘にどう接したらいいのかを彼女なりに悩み、カタリーナとともに成長していく姿に注目していただきたいです!」と意気込みを語り、戸松は「初登場の時はお手伝いさんとして感情をあえて出さないよう心がけていたり、仕事に徹していた印象だったのですが、アルテと出会ったことでアルテの人柄にビックリしつつも仲良くなっていくことで次第にダフネらしい優しさや笑顔が見られるようになっていったのが印象的でした。台本を読んで素直に感じたまま演じさせていただきました」と収録を振り返っている。秋元は、レオと長い付き合いの老商人ウベルティーノ役を担当する。
 第3弾プロモーションビデオ内では、安野希世乃によるエンディング主題歌「晴れ模様」の音源も初公開。第3弾キービジュアルには、水の都として高名なベネチアの水路を進むゴンドラに、アルテとソフィア、ユーリが揺られる様子が描かれている。
 徳島・大塚国際美術館とのコラボレーションは、4月1日~6月30日の期間限定で開催。「アルテ」にも縁が深いルネサンス期の絵画を、アルテとレオが解説する特別音声ガイドとアートマップで鑑賞できるほか、コラボフード&ドリンクの提供などが行われる。同館のシンボルでもあるシスティーナ・ホールを背景に、アルテが同館のロゴカラーをモチーフにした衣装をまとった描き下ろしコラボイラストも発表されている。
 「アルテ」は4月4日からTOKYO MXほかで放送開始。4月10日からのAT-X、4月14日からのJ:テレ「アニおび」での放送も決定した。

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