「サイダーのように言葉が湧き上がる
」ネバヤン、大貫妙子の楽曲を収めた
予告編公開
潘めぐみ、花江夏樹、梅原裕一郎らも出演(c) 2020 フライングドッグ/サイダーのように言葉が湧き上がる製作委員会 劇場アニメ「サイダーのように言葉が湧き上がる」(略称「サイコト」)の予告編が公開され、4人組バンド「never young beach」による主題歌、シンガーソングライターの大貫妙子による劇中歌が初披露された。
同作は、アニメーション映像・音楽レーベルの「フライングドッグ」設立10周年を記念したオリジナル作品。いつもヘッドホンをして人とふれあうことを避けている俳句少年のチェリー(CV:市川染五郎)と、コンプレックスの歯をマスクで隠した少女スマイル(CV:杉咲花)がSNSを通じて交流し、思い出のレコードを探すフジヤマ老人の手助けをしながら距離を縮めていくひと夏を描く。
楽曲を手がけた両アーティストからコメントも寄せられた。作品名と同タイトルの主題歌を歌う「never young beach」ボーカル・ギターの安部勇磨は、「作品からとても素敵な清涼感を感じたので、曲のほうも抜けのいい爽やかなものにしたいなと思いました」と振り返り、劇中歌「YAMAZAKURA」を歌う大貫は、イシグロキョウヘイ監督に話した自身の気持ちを「70年代風でオーソドックスな曲」にこめて歌ったと語っている。
「サイダーのように言葉が湧き上がる」は、5月15日から全国公開。
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