「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術」
第2期、21年放送決定 新キャラのル
マキーナ&ロゼ登場

(c)むらさきゆきや・講談社/異世界魔王Ω製作委員会 2018年に放送された「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術」の第2期制作が決定した。「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術Ω(オメガ)」のタイトルで21年に放送される。主人公の魔王ディアヴロ、エルフの少女シェラ・L・グリーンウッド、豹人族の少女レム・ガレウの3人に加え、新キャラクターである大主神官のルマキーナと、魔導機メイドのロゼを描いたティザービジュアルが公開されている。
 同作は、むらさきゆきや氏による異世界ファンタジーラブコメ小説(講談社刊)のアニメ化。MMORPG「クロスレヴェリ」で、“魔王”と呼ばれるほどの強さを誇っていた坂本拓真が、ゲーム内の姿で異世界に召喚されてしまい、召喚主のシェラ、レムとともに、魔王ディアヴロとしてのロールプレイ(演技)で窮地を乗り切っていく姿を描く。
 ディアヴロ役の水中雅章は「ディアヴロたちの冒険が、1期の終わりからどう展開されて行くのか、僕もとても楽しみですし、それをみなさまにお届けできることが何よりうれしいです」と胸中を明かし、シェラ役の芹澤優は「2期目ではより思いっきりはじけた! 大胆な! シェラをお届けします!」と宣言。レム役の和氣あず未は「2期が決定したと聞いた時は心からうれしかったです……! この作品を応援してくださったみなさまのおかげです!! またみなさんと一緒にお仕事ができるのもですが、何よりレムをもっと演じられる機会があるのがうれしいです♪」とファンに感謝を伝えた。
 スタッフは、シリーズ構成の筆安一幸とキャラクターデザインの金子志津枝が第1期から続投。新たに、監督として「五等分の花嫁」の桑原智を迎え、アニメーション制作を手塚プロダクションとオクルトノボルが手がける。

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