(写真左から)ジェラルド・ウェイと氷室京介

(写真左から)ジェラルド・ウェイと氷室京介

氷室京介とマイケミのジェラルド・ウ
ェイがコラボ、日本緊急配信決定!

昨年ソロ20周年を迎えた氷室京介が、マイ・ケミカル・ロマンスのヴォーカル、ジェラルド・ウェイとのコラボレーションシングル「Safe And Sound」を4月29日(祝・水)iTunesより配信することが決定した。
2人の出会いは、氷室京介が97年から本格的に活動の拠点としているL.A.。氷室は、マイ・ケミカル・ロマンスをブレイク以前から注目していたという。楽曲もさることながら、特にジェラルドが構築する詞の世界観に共感していたという。
そこに昨年春、偶然にもL.A.の氷室の住む地域にジェラルドが移住。その環境を知った知人の紹介により、ジェラルド本人が氷室宅を訪れ、氷室にとって運命的とも言える対面を果たした。

そして意気投合した2人の間では何度ものやり取りが重ねられ、作詞、作曲をジェラルドが手掛け、ついに今年初めにレコーディングを開始。因みに、ジェラルド自身、自身のバンド以外に楽曲を書き下ろしたのは初めてのこと。もちろんヴォーカルとしても参加している。
アコースティックのデモからはじまり、4日間のレコーディングで最終的なアレンジを互いにつめ、完成に至ったこの楽曲。氷室は、この歌詞をストレートに伝える為に、日本語詞をあえて制作せず英語詞のままで歌うことを選択した。

また、同楽曲は4月16日(木)発売のブルーレイ・ディスク完全版『FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN COMPLETE』(株式会社スクウェア・エニックス)のエンディングテーマ曲として収録される。
【レコーディング、参加ミュージシャンについて】

レコーディングはL.A.の老舗“サンセット・サウンド・レコーディング・スタジオ”で行われた。このスタジオは、ドアーズ、レッド・ツェッペリン、ローリング・ストーンズらレジェンドのロックバンドから、ジェット、ピンクら新鋭のアーティストたちがこぞってレコーディングを行っているスタジオ。サウンドプロデューサーにはミーカ、ピンク、ルーファス・ウェインライトらのプロデュース・ワークでも知られる、グレッグ・ウェルズ氏。また、バンドのメンバーにも錚々たる顔ぶれが布陣。ドラムには、氷室のアルバムにも過去参加している、ナイン・インチ・ネイルズのドラマーとしても名高いジョシュ・フリーズ氏、そしてそのジョシュのリズムには欠かせないベースのダン氏、ギターにはこちらも氷室の楽曲ではおなじみのティム・ピアース氏を迎えた。

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