秋元才加がハリウッドデビュー作を語
る 映画『山猫は眠らない8 暗殺者の
終幕』公開決定&シリーズ一挙放送も

映画『山猫は眠らない8 暗殺者の終幕』が、8月14日(金)より日本で劇場公開されることが決定した。
『山猫は眠らない8 暗殺者の終幕』(原題:SNIPER: ASSASSINʼS END)は、トム・ベレンジャー演じる狙撃手トーマス・ベケットらを主人公とした『山猫は眠らない』シリーズの最新作。ベテラン狙撃兵・ベケットを主人公とした1993年公開の第1作『山猫は眠らない』から、息子であるブランドン・ベケット(チャド・マイケル・コリンズ)を主人公とした『山猫は眠らない7 狙撃手の血統』まで、7作が製作されてきた。第8作となる本作では、『スパイダーマン』のコミックライター/アーティストであり、『ABC・オブ・デス』や『キャビン・フィーバー ペイシェント・ゼロ』などのホラー作品で知られるカーレ・アドリュース監督がメガホンをとり、外交官殺害の容疑者として追われるブランドンと、彼を救おうとするトーマスが共闘し、事件の背後に隠された陰謀に立ち向かう姿が描かれる。秋元は、CIAやロシアの傭兵、ヤクザの訓練を受けた暗殺者を演じている。
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公開決定を受け、映画専門チャンネル・ムービープラスで『山猫は眠らない』シリーズが一挙放送されることも決定。秋元からのコメントも発表されている。
秋元才加
私が今回演じたのはブランドンとトーマス親子を狙う暗殺者レディ・デス。 この役を演じるにあたって、 海外の人が求める日本人のイメージを研究し、 武道のように重心をぶらさず、 余計な動きを排除するということを意識しました。 主人公ブランドンの動きと対比になっていますので注目してください。
ブランドン役のチャド・マイケル・コリンズさんは、 とてもジェントルマンでした。撮影時、英語の専門用語を私がうまく伝えられないところがありましたが、想いを汲み取ってくれて、お互い息を合わせてアクションを演じられました。
トーマス役のトム・べレンジャーさんは撮影の時はお父さん役でやさしく、周りを包み込む感じだったのですが、後日「プラトーン」をみたらまるで別人!こんなお芝居されるんだな!とびっくりしました。
本作は監督がアメコミ作家ということもあり、新しい挑戦がたくさんあります。「山猫」シリーズは進化しリニューアルを重ねていますので、ぜひ1から振り返って見ていただき、最新作を劇場でご覧ください。
カーレ・アンドリュース監督のコメントは以下のとおり。
カーレ・アンドリュース(監督)
サヤカは、女優として未知数の部分が多く、正直戸惑うこともあった。しかし、いざ撮影に合流すると、プロとして真摯に演技に取り組む姿が印象的だった。今回、彼女は役柄になりきるために武器の扱いや戦闘術を学んだ。この作品は彼女にとって、素晴らしい経験となることだろう。

『山猫は眠らない8 暗殺者の終幕』は8月14日劇場公開。

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