市川海老蔵主演の巡業が全国12カ所2
7公演にて決定 『市川海老蔵 古典
への誘い』
左から 市川海老蔵、市川九團次、大谷廣松
『寿式三番叟』は、かつて、正月興行や顔見世、劇場の新開場など祝儀の場で上演された儀式舞踊で、通常、舞台を清める意味を込めて冒頭に上演される。後半に海老蔵が演じる三番叟が、五穀豊穣を祈りながら踊るのが見どころだ。『男伊達花廓』は、歌舞伎の人気演目『曽我綉俠御所染』(そがもようたてしのごしょぞめ)から着想を得て、海老蔵自らが創作した演目。粋で洒落た江戸男五郎蔵を演じる。娯楽性が高く、立ち廻りも見どころの演目だという。
襲名が延期になってから初めての歌舞伎舞踊公演です。
全国の皆様に元気になっていただくよう、また伝統芸能の火を絶やさないためにも、今この公演をお届けして、少しでも明日の活力になっていただけるよう、全力で勤めます。
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