Novelbrightの「Walking with you」共に歩みたい人への愛と感謝を伝える

Novelbrightの「Walking with you」共に歩みたい人への愛と感謝を伝える

Novelbrightの「Walking with you」
共に歩みたい人への愛と感謝を伝える

大切な人への感謝
歌い出しの歌詞からもわかるように、この楽曲には大切な人への想いが込められています。
「あなたに届くように叫ぶよ」
「歌うよ」や「伝えるよ」ではなく「叫ぶよ」と始まることから、想いの強さや覚悟を感じます。

Walking with you 歌詞 「Novelbright」
https://utaten.com/lyric/sa19112902
辛いことや悲しいことがあり、目の前が真っ暗になってしまった自分を「あなた」が救ってくれたことがわかります。
「まるで光の無い闇の中を見ているよう」な程、深い絶望から救い出してくれた「あなた」は自分にとって大きな存在なのでしょう。

Walking with you 歌詞 「Novelbright」
https://utaten.com/lyric/sa19112902
あなたの笑顔が大切で、ずっと見ていたいから想いを伝え続ける。
サビでは、真っ直ぐな気持ちが言葉を変えて繰り返されます。
自分を救ってくれたからこそ、あなたのずっと傍に居たいという気持ちがシンプルに表れていますね。
裏を返せば、大切な人の隣にいるためには、ずっと想いを伝え続けなければいけない、とも取ることが出来ます。
歌詞と歌の力強さが相まって、心に深く刺さるサビです。
正直な気持ちだから伝わる
綺麗事ばかりの歌詞だと、どこか嘘っぽく感じてしまいますよね。
美しい言葉だけを並べるのではなく、正直な気持ちも描くところが、Novelbrightが人気ロックバンドとして支持される理由の一つです。
Walking with you 歌詞 「Novelbright」
https://utaten.com/lyric/sa19112902
「何も言わずただ抱きしめてくれた」あなたの優しさを描く一方で、その優しさに鬱陶しさや苛立ちを感じてしまったことを描いています。
上手くいく事ばかりではない人間関係を素直に認め、その上で「そんな君が僕は愛しくて、この手で守りたい」と愛を誓う内容には、偽りのない「リアリティ」を感じますよね。
この「リアリティ」があるからこそ、少し大袈裟な愛の言葉も、上辺だけではない、しっかりとした意味を持つのです。
繰り返される愛の言葉
歌詞の前半では、前述したように感謝や正直な気持ちが描かれていました。
後半では、それらに基づいた愛の言葉が繰り返し綴られます。

Walking with you 歌詞 「Novelbright」
https://utaten.com/lyric/sa19112902
「絵に描いたような幸せを掴み取ろう」とあるように、少しアバウトで夢のある言葉が多いですね。

Walking with you 歌詞 「Novelbright」
https://utaten.com/lyric/sa19112902
「50年後の未来」や「世界中」といったスケールの大きさは、愛の大きさに比例しています。
”二人で歩んでいきたい”つまり『Walking with you』という願いの大きさを、これらのフレーズから読み取ることが出来ます。
▲Novelbright - Walking with you [Official Music Video]
この楽曲を聴いて、大切な人への感謝を伝えてみませんか。
感謝からは愛の大きさも、きっと伝わるはずです。

TEXT 富本A吉

アーティスト

UtaTen

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