『ぎんざ木挽亭おんらいん』の第二回
が開催 柳亭小痴楽、春風亭正太郎に
加え、特別ゲストに中村壱太郎が登場

2020年7月23日(木・祝)14時より、イープラス「Streaming+」を使用して、無観客ライブ配信イベント『第二回ぎんざ木挽亭おんらいん 柳亭小痴楽の会 by TOKYO KOBIKI LAB.』が開催されることが決定した。
『ぎんざ木挽亭』は、松竹が歌舞伎や多彩な“和”の伝統文化を、日本全国、世界に向けて発信するプロジェクト「TOKYO KOBIKI LAB.(トウキョウコビキラボ. )」のひとつ。2018年より歌舞伎座ギャラリー内・木挽町ホールにて開催している落語と講談の会でもある。自宅からエンターテインメントを楽しむという新たな生活様式が定着しつつある昨今、松竹は『ぎんざ木挽亭おんらいん』を新たに立ち上げ、6月27日(土)に第一回を実施した。
第一回に続き主任を務めるのは柳亭小痴楽。そして今回のゲストには春風亭正太郎を迎える。昨年9月に堂々の落語芸術協会15年ぶりの単独真打昇進を果たした小痴楽と、つい先日、来年3月の真打昇進が発表されたばかりの正太郎、という今まさに次代の落語会を牽引する話題の2人が揃う。テレビ出演やエッセイ著作「まくらばな」等でも広く知られる人気落語家・小痴楽と、真打昇進と同時に江戸時代より続く大名跡である九代目春風亭柳枝襲名も決まり勢いにのる正太郎による古典落語を、インターネットを通してたっぷりとお茶の間にお届けする。
また、終演後は、小痴楽、正太郎によるアフタートークを開催。さらに、今回はアフタートーク後半で歌舞伎界から特別ゲストとして中村壱太郎が登場する。壱太郎は、このコロナ禍で、いち早くオンライン配信の可能性にも着目し、数々の新しい取り組みにチャレンジしている。そして、ついに公演が再開する歌舞伎座『八月花形歌舞伎』にも出演が決定。昨今の落語界・歌舞伎界の話や、オンラインという新たなフィールドでの挑戦とやりがいなど、『ぎんざ木挽亭おんらいん』ならではのとっておきのトークが披露される。なお、出演者への質問は、Twitterやライブ配信時のチャット機能を通して、募集される。

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