『わらび座ミュージカル劇場』が4K
専門チャンネル「ケーブル4K」で全
国初放送

2020年9月から、4K専門チャンネル「ケーブル4K」において、多彩な表現様式を特徴とした劇団「わらび座」の劇場ミュージカル作品を高精細な4K映像による“4K独占”、 “初の全国放送”として放送を開始する。
「わらび座」は1951年に創立され、歴史や民族伝統をモチーフに現代の心を描いたミュージカル、歌舞集、舞踊劇など、多彩な表現様式を特徴とし、幅広い層から支持を集める人気劇団。秋田県仙北市を拠点にしながら全国各地を巡る公演数は年間800本を越え、その観客動員数は劇団四季や宝塚歌劇団に次ぐ規模と言われている。そんな「わらび座」の貴重な作品の数々を「ケーブル4K」では 9月27日(日)より、『わらび座ミュージカル劇場』と題し、毎週日曜夕方5時に放送される。
記念すべき初回放送作品は、『北前ザンブリコ』。時は幕末。男たちの夢と野望と物資を載せた「北前船」を舞台に、その命がけの仕事を通して“人生で本当に大切なこと”を力強く問いかける作品。荒波をかき分けながら、小気味よい和楽器の演奏にのせて、船乗たちが固い信念を歌いあげる圧巻のミュージカルシーンなど見所が満載となっている。
『北前ザンブリコ』より
<10月以降放送予定作品>
『いつだって青空 -ブルマー先生の夢-』
『いつだって青空 -ブルマー先生の夢-』より
女性が運動することへの理解が無い時代。
明治36年、 東京高等女子師範学校の教授となった井口 阿くりは「女子体育を教える女性の教師」を育成すべく尽力する。
『俺はサムライ・ドラマー!』
『俺はサムライ・ドラマー!』より
約150年前の戊辰戦争。 2,000キロ離れた大村(長崎県)から秋田藩を助けるため角館へ応援に駆けつけた少年藩士・浜田謹吾の夢と希望を描くミュージカル。
茶の夢 ~宗箇(そうか)さぁと私~』
『茶の夢 ~宗箇(そうか)さぁと私~』より
女子高生が江戸時代にタイムスリップ!
武将茶人・上田宗箇と出会い、 交流を深めながら広島の「心」を再発見する物語。
“諦めない心”と“生き抜く力”を伝える。

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