【週末アニメ映画ランキング】「ドラ
えもん のび太の新恐竜」が首位、「
少女☆歌劇 レヴュー・スタァライト
」高稼働

(c) 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2020 8月8日~9日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。新作のアニメ映画としては久々の封切りとなった「映画ドラえもん のび太の新恐竜」が獲得。シリーズ最高の興収53.7億円を記録した「映画ドラえもん のび太の宝島」(2018)の監督・今井一暁と脚本・川村元気が再びタッグを組み、長編映画シリーズ第1作「映画ドラえもん のび太の恐竜」(1980)とは異なるオリジナルストーリーで描く長編映画40作目。7日より公開され、土日2日間で動員33万4000人、興収4億1300万円をあげた。公開初日から10日までの4日間では動員63万人、興収7億6100万円を超える好スタートを切っている。
 「もののけ姫」は7位、「千と千尋の神隠し」は8位、「風の谷のナウシカ」は9位とトップ10内をキープ。2018年に放送されたテレビアニメの総集編劇場版「少女☆歌劇 レヴュー・スタァライト ロンド・ロンド・ロンド」は、全国28スクリーンという公開規模ながら高稼働し、11位につけた。
 なお、3週連続首位だった「今日から俺は!!劇場版」は2位。2週連続2位だった「コンフィデンスマンJP プリンセス編」は3位と夏休み興行をけん引。新作では「ぐらんぶる」が4位に初登場。同名青春コメディ漫画を、若手俳優の竜星涼と犬飼貴丈のダブル主演で実写映画化したもの。5位には「劇場版ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス」、6位には人気アイドルグループ「日向坂46」のドキュメンタリー映画「3年目のデビュー」が続き、日韓合同グローバルグループ「IZ*ONE」のコンサートフィルム「EYES ON ME : THE MOVIE」は10位にランクインしている。

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