「鏡音リン・レン」

「鏡音リン・レン」

VOCALOID2「鏡音リン・レン」公募企
画で下田麻美さんに歌ってもらう曲が
決定! 本人コメントも!

株式会社AG-ONEとクリプトン・フューチャー・メディア株式会社は、昨年12月から本年1月にかけて行った楽曲公募企画の結果を発表しました!

この企画は、VOCALOID2キャラクター・ボーカル・シリーズ「鏡音リン・レン」で作られたオリジナルソングの中から、「鏡音リン・レン」の声を担当している声優・下田麻美さんがカヴァーする楽曲の公募企画で、12月27日より約1ヶ月間のスケジュールで行われ、締め切りまでに278曲の応募がありました。

そして主催者と下田麻美さん本人による慎重な審査の結果、最優秀曲には「イタズラムスメ」(製作者:さむそん氏)が選定されました!

今回の企画には予想以上の応募があったようで、主催者および下田麻美さんからの感謝の気持ちとして、鏡音リン・レンのオリジナルポストカードに、下田麻美さんのサインを入れたものが応募者全員に送付されるとのこと。今後、「イタズラムスメ」のレコーディングが行われ、4月中旬より携帯各社公式サイト「ミクモバ」および「超!アニメロ」にて着うたが配信されるほか、iTunes Storeでの配信も予定されています。ご期待ください!

また、下田麻美さんご本人より「イタズラムスメ」選定にあたってのコメントも到着しています!
-----------------------------------------------------------------

●下田麻美さんコメント

 この曲を初めて聴いた時、私の頭の中に、言葉にするなら『うわ!めっちゃ好き!』というような感覚が走りました。今時な表現になってしまうかもしれませんが、つまりは『ビビッときた』のです。それも、イントロのほんの5秒程を聴いた時から曲を聴き終わるまでその『ビビッ』は一秒も止まることがありませんでした。曲調的にはかなり変化球だと思います。みなさんも、実際聴かれたらかなり衝撃的なのではないでしょうか?
この曲は、聴かれる方によってだいぶ印象が違うと思います。私がこの曲に持った最初の印象は『なんて女の子らしい歌なのだろう』です。思春期の少女っぽさを感じさせる歌詞はもちろん、それとは対照的にちょっぴりセクシーなメロディー。それでいて一人の女の子の心情を描いたストーリーとしても面白い。全てが絶妙なバランスで、私の心をがっちりキャッチして離しませんでした。スタッフさんは、『60年代っぽい曲調だね』とおっしゃられていました。全く意識していなかったのですが、確かに懐かしいメロディーラインだなぁと気付きました。実は私自身が懐メロ好きであるため、こういった曲調を無意識に好んで選んでいたのかもしれませんね。
私は日頃歌のお仕事をさせていただく時には、どこまで表現できるかという個人的な課題を持ってレコーディングに挑んでいます。中でもこのイタズラムスメは、そんな私の意識を非常に刺激してくれる曲の一つになっています。


●主催者
クリプトン・フューチャー・メディア株式会社
株式会社AG-ONE

●協力
株式会社アーツビジョン
合同会社コンテンツシグナル

OKMusic編集部

全ての音楽情報がここに、ファンから評論家まで、誰もが「アーティスト」、「音楽」がもつ可能性を最大限に発信できる音楽情報メディアです。

連載コラム

  • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
  • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
  • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
  • MUSIC SUPPORTERS
  • Key Person
  • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜
  • Editor's Talk Session

ギャラリー

  • 〝美根〟 / 「映画の指輪のつくり方」
  • SUIREN / 『Sui彩の景色』
  • ももすももす / 『きゅうりか、猫か。』
  • Star T Rat RIKI / 「なんでもムキムキ化計画」
  • SUPER★DRAGON / 「Cooking★RAKU」
  • ゆいにしお / 「ゆいにしおのmid-20s的生活」

新着