津田健次郎だらけの「鷹の爪」 14キ
ャラクターをひとりで演じた特別動画
が公開
「もしも津田健次郎さんが鷹の爪の声優を1人でやってみたら」(c)DLE 人気ギャグアニメ「秘密結社 鷹の爪」シリーズの最新作「秘密結社 鷹の爪 ~ゴールデン・スペル~」の放送を記念して、特別動画「もしも津田健次郎さんが鷹の爪の声優を1人でやってみたら ~『怪人バトルリーグ編』~」が公開された。
「秘密結社 鷹の爪」シリーズは、「人と地球にやさしい世界征服」を掲げる悪の秘密結社「鷹の爪団」の活動を描くコメディ。新作「ゴールデン・スペル」は、これまでの1話完結型ではなく、本格ストーリーもので全12話構成。9月9日に、追加キャストとして津田、中谷一博、佐藤利奈の出演が発表されたばかりだ。
特別動画は、「もしも“あの人”が鷹の爪の声優を1人でやってみたら」企画の新作。「鷹の爪」シリーズといえば、原作者であるFROGMANがメインキャラクターの声優を一手に担っているが、本企画は「素人のFROGMANが1人で演じ分けていたキャラクターたちを、プロの声優がやればもっとすごくなるのではないか」という発想のもと、これまでに野沢雅子、杉田智和、中田譲治がチャレンジしている。
(c)DLE 津田が参加した「もしも津田健次郎さんが鷹の爪の声優を1人でやってみたら ~『怪人バトルリーグ編』~」は、「もしも中田譲治さんが鷹の爪の声優を1人でやってみたら~『怪人モスキートー編』~」(https://youtu.be/ojwFqWokr_o)と同様に完全新作ストーリーが展開。ステイホーム中にだらだらしてばかりのデラックスファイターが、総統と吉田くんが外出自粛中の戦闘訓練という体で考えたターン制バトルゲーム「怪人バトルリーグ」に参戦することになる。おなじみのキャラクターのみならず、ひと癖ある怪人たちも登場し、全14キャラクターを津田が演じている。
異色の企画に挑んだ津田は、「すごい自由な笑いの世界でやらせていただけることが、まずうれしかったです。全キャラやるのは大変なことですし、ちょっとだけ緊張して何か面白いことやらなきゃと思っていました。でも、収録では本当に自由にやらせていただいて……(笑)。本当にめちゃくちゃ楽しかったです」と満足気に語っている。
「秘密結社 鷹の爪 ~ゴールデン・スペル~」は10月4日から放送開始。
アニメハック