「回復術士のやり直し」21年1月放送
決定 PV第1弾ほか公開

(c)2021 月夜涙・しおこんぶ/KADOKAWA/回復術士のやり直し製作委員会 月夜涙氏のファンタジー小説をテレビアニメ化する「回復術士のやり直し」の放送が2021年1月からAT-X、TOKYO MXほかでスタートすることが決定し、プロモーションビデオ第1弾とキービジュアルが公開された。
 同作は、仲間たちから搾取されながらも、ともに魔王に立ち向かった回復術士“癒の勇者”ケヤルが、世界を“回復(ヒール)”させることで4年前に戻り、復讐を試みる物語。ケヤルは自分を虐げ続けたジオラル王国の第一王女にして“術の勇者”であるフレアを新たな人格へと“改良(ヒール)”し、自らは容姿を変えてケヤルガと名乗り、おもしろおかしく人生をやり直そうとする。
 メインキャラクターたちのナレーションによるPV第1弾は、狂気的な表情で笑う主人公・ケヤル/ケヤルガ(CV:保住有哉)の姿から開始。フレア/フレイア(渋谷彩乃)、セツナ(石上静香)らをはじめとするメインキャラクターの登場シーンも収録されている。キービジュアルには、ケヤルガとヒロイン4人が川辺に集結した様子が描かれている。
 また、追加キャストも発表された。男装の麗人でフレアに思いを寄せる“剣の勇者”のブレイドをふじたまみ、ケヤルに歪んだ愛を持って接する“砲の勇者”ブレットを稲田徹が演じる。両キャラクターはPVにも登場している。
 さらに、主題歌アーティストも発表。オープニング主題歌「残酷な夢と眠れ」を「トータル・イクリプス」の栗林みな実、エンディング主題歌「夢で世界を変えるなら」を「モンスター娘のお医者さん」の「ARCANA PROJECT」が歌う。「残酷な夢と眠れ」は1月27日、「夢で世界を変えるなら」は2月10日にCDがリリースされる。