大泉洋主演×福田雄一監督の映画『新
解釈・三國志』「三顧の礼」など有名
エピソードを独自解釈するオリジナル
ストーリーがHuluで配信

12月11日(金)に封切られる映画『新解釈・三國志』のHuluオリジナルストーリー『新解釈・三國志-異聞-』が劇場公開翌日から配信されることがわかった。
『新解釈・三國志』は、中国後漢末期から三国時代にかけての群雄割拠を描く『三國志』を、『今日から俺は!!』などの福田雄一監督が“新解釈”で映画化したもの。蜀の劉備玄徳を主人公に据え、「赤壁の戦い」に突入していく時代を“完全オリジナル”で描いているという。キャストには、劉備役の主演・大泉洋をはじめ、賀来賢人、橋本環奈、山本美月、岡田健史、橋本さとし、高橋努、岩田剛典、渡辺直美、磯村勇斗、矢本悠馬、阿部進之介、半海一晃、ムロツヨシ、山田孝之城田優、佐藤二朗、西田敏行(語り部)、小栗旬らが名を連ねている。
『新解釈・三國志-異聞-』では、大泉ら映画本編にも出演するキャスト陣が登場するオリジナルストーリーを全7話のドラマとして独占配信。『三國志』の「三顧の礼」をはじめとする逸話の数々を“自由な解釈”で映像化しているとのこと。脚本・監督は、映画本編と同じく福田氏が担当している。

12月12日(土)配信の第1話「三顧の礼の計画」には、大泉洋(劉備 役)、橋本さとし(関羽 役)、高橋努(張飛 役)が出演。劉備(大泉)が諸葛亮孔明を軍師に迎えるために三度訪ねたという有名な故事の裏で、劉備と関羽と張飛が繰り広げた“脱線しまくりの綿密な打ち合わせ”の様子を描く。同日配信の第2話「水魚の交わり」では、この3人に加えてムロツヨシ(諸葛亮孔明 役)も出演。劉備と仲が良すぎ、劉備軍から煙たがられる孔明をどうにかしようと奮闘するエピソードだ。
12月19日(土)には、磯村勇斗&阿部進之介&一ノ瀬ワタルが出演する第3話「曹操軍の赤壁前夜」と第4話「曹操からのプレゼント」の配信がスタート。「曹操軍の赤壁前夜」では、「赤壁の戦い」の前夜に曹操軍の戦略に“大きな穴”があることが発覚。曹操軍の荀彧(磯村)、夏侯惇(阿部)、許褚(一ノ瀬)が熱い議論を繰り返すのですが、夏侯惇の発言のせいで、会話の歯車がまったく噛み合わない状態に陥る。「曹操からのプレゼント」では、荀彧、夏侯惇、許褚が曹操から贈られてきた意味深なプレゼントに思いを巡らせるうち、大喜利大会に突入する。12月26日(土)からは、第5話「苦肉の計」、第6話「周瑜と小喬」、第7話「董卓の食べたいもの」の配信がスタート。「苦肉の計」では、孫権軍の周瑜(賀来賢人)と黄蓋(矢本悠馬)が曹操の大軍を討ち破るための“苦肉の計”を編みだすまでの一部始終を描写。黄蓋が半泣きになる周瑜のSっぷりが描かれる。「周瑜と小喬」ではおしどり夫婦の周瑜と小喬(山本美月)が、曹操軍を足止めするための秘策を妄想。ラストを飾る「董卓の食べたいもの」(出演/佐藤二朗、山本泰弘、保坂聡)では、日々の贅沢なご馳走に飽きた暴君・董卓(佐藤)が、流行りの外来の食べ物を手に入れるよう部下に命令するが、董卓はその食べ物の“噂”しか知らない、というもの。

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