『アイドリッシュセブン 5th Annive
rsary Event “/BEGINNING NEXT”』
DAY1公演 最速レポート到着

『アイドリッシュセブン』5周年を記念したイベント『アイドリッシュセブン 5th Anniversary Event “/BEGINNING NEXT”』が2021年1月23日(土)・24日(日)の2日間に渡って開催。本日、DAY 1公演が無事終了した。この記事では、多いに盛り上がりを見せた1日目の様子をレポートする。
今回のイベントは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を受け、無観客で実施。横浜アリーナで行われたイベントの様子をABEMA、Stagecrowd、Streaming+でリアルタイム配信した。
2021年1月23日(土)のDAY 1公演には、小野賢章(七瀬 陸 役)、増田俊樹(和泉一織 役)、白井悠介(二階堂大和 役)、阿部 敦(逢坂壮五 役)、保志総一朗(百 役)、広瀬裕也(亥清 悠 役)、木村 昴(狗丸トウマ 役)、西山宏太朗(棗 巳波 役)、近藤 隆(御堂虎於 役)が出演。
(c) アイドリッシュセブン
オープニングはアイドルたちを紹介する映像から幕を開けた。出演者が一堂に会すると、IDOLiSH7のセンター・七瀬 陸役の小野の「全国のマネージャーの皆さん!こんばんはー!」という声とともにスタート。その後、キャストが一人ひとり自己紹介とイベントへの意気込みを伝えた。
「5th Anniversary TALK」
イベント最初のコーナーは、出されたお題について語り合う「5th Anniversary TALK」。1つ目のお題は「この5年間の中で印象に残っていること」。様々なメディアで盛り上がりをみせる本作だが、今回は主にアプリ・アニメ・音楽について振り返った。
アプリについての質問では、阿部が、いろいろと思い出深いエピソードがあるなかでも、自身のキャスティングについて今までにあまりないタイプの役だったと明かし、逢坂壮五役を任された時の喜びを語るなど、5年間の歴史を振り返り様々な思い出が明かされた。
アニメシリーズの振り返りでは、表情豊かなキャラクターたちの動く姿が観られて嬉しかったと白井がコメント。印象的な映像が多い作中でも、「アイドリッシュセブン Second BEAT!」第11話の『RESTART POiNTER』のライブシーンを挙げたのは小野だ。陸がセンターに復帰して初めてのステージだったこともあり、思い出深いストーリーになったよう。この流れでTVアニメ『アイドリッシュセブンSecond BEAT!』内で披露されたライブ映像が流れると出演者は大いに盛り上がった。
音楽についての質問では、『アイドリッシュセブン 2nd LIVE「REUNION」』に関する回答がめだった。特に、2nd LIVEで初めて『アイドリッシュセブン』の一員としてステージに立ったŹOOĻのメンバーにとっては、忘れられない2日間になったようだ。当時のエピソードを近藤、木村が笑顔で振り返ってくれた。その後、ライブ写真がモニターに映されると他のキャストからも当時の感想が飛び出し、2年前の出来事とは思えない賑わいを見せた。
「もし恋人にするなら…このアイドル!」
2つ目のお題は「もし恋人にするなら…このアイドル!」。IDOLiSH7、TRIGGERRe:vale、ŹOOĻの4グループ16人の魅力的なアイドルの中から、保志はTRIGGERの八乙女楽、木村はŹOOĻの御堂虎於、西山はIDOLiSH7の六弥ナギなど、6人の出演者が選んだアイドルを発表し、それぞれの魅力について盛り上がった。
続いての告知コーナーでは、『アイドリッシュセブン』の最新情報が伝えられた。2021年のIDOLiSH7、TRIGGER、Re:valeの誕生日企画『アイハケ!~アイドル、派遣します!~』の説明では、2日後の1月25日に誕生日を迎えるIDOLiSH7の和泉一織をお祝いするムードに。和泉一織役の増田を中心にキャスト全員で拍手を送った。
MCの阿部、増田が告知コーナーを閉めようとしたところ、ŹOOĻの亥清悠役の広瀬と、狗丸トウマ役の木村から待ったがかかり、1st Album「einsatZ」のリリースを記念して、ŹOOĻによるスペシャルライブパフォーマンスの映像が披露された。
(c) アイドリッシュセブン
(c) アイドリッシュセブン
(c) アイドリッシュセブン
都志見文太先生の書き下ろしの朗読劇
ライブパフォーマンス映像に続いて始まったのは朗読劇のコーナー。脚本は『アイドリッシュセブン』の原作シナリオを担当している都志見文太先生の書き下ろしで、今回のイベントでの上演が発表された時からファンの期待の的となっていた。本コーナーでは、当日登壇した出演者以外も収録音声での参加を果たし、4グループ16人のアイドル全員が出演するというファンにとっては嬉しい仕掛けも。
朗読劇では、「スターミュージアムフェス」への出演が決まり、ファンの前に立つ機会を得て喜ぶIDOLiSH7、TRIGGER、Re:vale、ŹOOĻのメンバーたちが、16人でこれまでのことを振り返る様子など、アイドリッシュセブンらしい、思わず笑顔になったり、涙腺が刺激されたりという展開が。
(c) アイドリッシュセブン
エンディングでは、このような情勢にもかかわらずイベントを配信できたことへの感謝や、アプリがリリースされてから今日に至るまでの5年間の感謝など、ここまで応援してくれた全国のマネージャーに向けてキャストからメッセージが届けられた。
本イベントの1日目は大盛況のうちに幕を閉じた。なお、この様子はアーカイブでも視聴可能。1月24日(日)17:00より開演される本イベントDAY 2公演の配信視聴チケットも好評発売中だ。2日間異なる出演者での開催となるので、ぜひアーカイブでもリアルタイムでもアイドルたちを応援してほしい。

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