ジョン・バティステが新アルバム『ウ
ィー・アー』3月発表に先立ち先行曲
『アイ・ニード・ユー』配信・MV解禁
先行配信となった「アイ・ニード・ユー」は、ソング・ライターのオータム・ロウ、プロデューサーのキッゾとタッグを組んで制作・作曲され、20世紀初頭に黒人ミュージシャンの中で愛されたサウンドに、現代ポップ的なプロダクションとヒップ・ホップのストーリーテリングが融合されたジャンル・レスな楽曲に仕上がった。幅広い音域を縦横無尽に繰り出すバティステのボーカルが、ピアノとサックスの波に飛び込む爽快チューンとなっている。ジョン・バティステは本楽曲に関して「この曲は世間の雰囲気を浄化する、2020年以降の世界を包み込む暖かいハグのようなものです。さあ、バイヴスを取り戻しましょう!」とコメントしている。
【ジョン・バティステ・プロフィール】
シンガー・ソング・ライター、ピアニスト、バンド・リーダー、作曲家、音楽プロデューサー、俳優など様々な肩書を持つ現在33歳。NYをベースに活躍。
ニューオーリンズで活躍するミュージカルの大御所ファミリー生まれ、幼い時から音楽に囲まれて育つ。8歳の時よりパーカッションをはじめ、11歳でピアノに転向。10代の頃からインターネット上で音楽をリリースしはじめ、弱冠17歳でインディーズから“Times in New Orlean”を発表する。その後、ジュリアード音楽院でピアノの学士号と修士号を取得し、メジャー・デビュー作『ハリウッド・アフリカンズ』を発表すると、収録曲の「セント・ ジェームス病院」がいきなり2019年のグラミー賞最優秀アメリカン・ルーツ・パフォーマンス賞にノミネートされ、トップ・アーティストとしての地位を確立。現在は自身がリーダーを務めるバンド、ステイ・ヒューマンでアメリカの超人気トーク番組『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』の音楽を担当し、また、ジャズの本場NYにあるナショナル・ジャズ・ミュージアム・ハーレムではクリエイティヴ・ディレクターを務め、音楽ディレクターとしても高い評価を得ている。
米フォーブス誌の名物企画「世界を変える30歳未満の30人」に選出された経験も持ち、彼のファンは米音楽界にも多く、スティーヴィー・ワンダーなどとステージやツアーを共にしたことでも知られている。また、映画監督のスパイク・リーとの親交も知られ、彼の映画にも出演している。
また彼は、ポロ・ラルフローレン・ブラックレーベル、ケイト・スペード、ジャック・スペード、バーニーズ・ニューヨーク、ノードストローム、H&Mなど数多くのファッション・ブランドの広告キャンペーンに起用されており、2020年のコーチの秋冬コレクションでは、ジェニファー・ロペス、マイケル・B・ジョーダンと共に、ブランド・アイコンに抜擢されている。
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