梶裕貴・神谷浩史、アニメ『ちびまる
子ちゃん』出演「アフレコが終わった
今でも夢のよう」 3月28日にはキー
トン山田がついに番組卒業

梶裕貴と神谷浩史が、アニメ『ちびまる子ちゃん』に出演することがわかった。神谷は、カメラが好きな少年ヒロシ役で3月7日(日)放送回、梶は、いたずら好きな少年・裕治役で3月21日(日)放送回に出演する。
【コメント】神谷浩史
――ヒロシくんの登場はおよそ2年ぶりでしたが、久しぶりに演じて見ていかがでしたか?
ヒロシくんに関しては初登場は20年くらい前…だったと思いますが、登場回数はおそらくまだ一桁かと…そのレアさから毎回、初登場のことを思い出して緊張してしまいます!。
――ヒロシくんと、ご自身と共通する部分は?
僕が小学5年生の頃と言うと猛烈なるファミコンブームでした。あれから30年以上経った今でも僕はゲームを趣味にしているのですが…ヒロシくんもそうなるのでは?と言う気がしています。
――ご自身の子供の頃の恋のエピソードは?
小学校5年生の頃は斉藤さんと言うクラスメイトが好きでした。残念ながら下の名前は思い出せませんが…最近思い出せなくなったわけではなく、記憶をさかのぼっても覚えている自分に巡り会えないのです。おそらくですが、あの当時の男子は女子の下の名前を覚えるのがちょっと恥ずかしかったんだと思います。男子って馬鹿なんですよねぇ。
――今回の放送の見どころは?
見どころは藤木くんの恋の行方です。そして僕的には前半パートでアナウンサーの役を任せていただきましてセリフはアドリブだったのですが、『ちびまる子ちゃん』の世界は昭和で舞台は清水市なのでどんなニュースを伝えたら良いかわからず、音響監督の本田さんに泣きついてお知恵を拝借致しました…。そんな苦労があったことを一応お伝えしておきます!
【コメント】梶裕貴
――今回、『ちびまる子ちゃん』にゲスト声優として参加するとわかった時の気持ちは?
すごくすごく嬉しかったです!! 嬉しすぎて…だからこそ、にわかには信じられなくて、事務所からの連絡に思わず「あの、国民誰もが知っている『ちびまる子ちゃん』で合ってますか!?」と聞き返してしまいました。(笑) アフレコが終わった今でも夢のよう。一生の思い出です!
――いじわるな様で、実は心優しい少年・裕治をどのように演じられましたか?
実に小学生男子らしい、やんちゃ盛りの裕治。でも、その“イタズラの理由”を知ると、とてもかわいらしい少年だなと感じていただけるはず。そして、時折見せる笑顔と男らしさ…彼のギャップには、僕も見事にやられました!(笑) まる子と同い年の男の子を演じられて光栄です。いつかまた登場してくれないかなぁ…!
――今回はYoutubeでもやられている、「外郎売り」がストーリーに取り入れられていましたが、いかがでしたか?
大先輩方を前にしての外郎売り…これほど緊張することがこの世にあるでしょうか?いや、ない!(笑)とはいえ、裕治はまだ小学生。上手さよりも、楽しさを意識してお芝居させていただきました。きっと、おじいちゃんから教わった“特別な魔法”のような誇らしさを感じているのだろうなと想像しています。
梶裕貴チャンネル 外郎売
――今回の放送の見どころを教えて下さい。
ほどんど、まる子と裕治ふたりだけのシーンが続くオリジナルストーリーなので、たっぷりと喋らせていただきました! 小学生ならではの何とも言えない空気感をぜひお楽しみください! 個人的には『ちびまる子ちゃん』おなじみの“あの楽曲”の鼻歌を歌えたのが嬉しかったです。(笑) それから…裕治のまる子への呼び方の変化にも注目してご覧ください!
【コメント】江花松樹プロデューサー
3月の『ちびまる子ちゃん』は豪華な企画が目白押し! 1時間SPでは今までになかった、ちょっと特別な回を放送します。そして3月28日(日)はついにキートンさんの最後の登場回となります。31年間、まる子たちを見守ってくれたキートンさんへ、感謝を込めた特別な回になっています。ゲスト声優に1時間SP、そしてキートンさんの最後の登場まで…どの回も見逃せないので、お見逃しなく!
カメラ好きのヒロシくん(CV:神谷浩史)
神谷が演じるのは、『藤木、笹山さんの写真が欲しい』(3月7日放送)に登場するカメラ好きのヒロシくんという役。まる子より少し年上の5年生で、時々登場する印象的な少年は、 以前から神谷さんの持ち役として知られている。
物語では、どうしても笹山さんの写真がほしい藤木が、まる子の助けを借りながら奮闘する様子が面白おかしく描かれており、少し大人っぽく、クールでかっこいいヒロシくんを演じる神谷の演技に注目だ。
悪ふざけが好きな少年・裕治(CV:梶裕貴)
3月21日(日)放送の『まる子と生意気なアイツ』は、友蔵の友人が家に遊びに来る際に連れてきた、まる子と同い年の少年・裕治とまる子の交流を描いたお話。裕治は少々生意気で、悪ふざけが好きな少年。最初のうちはまる子とそりが合わずけんか腰で接する2人だったが、ある出来事がきっかけで仲良くなると言う子供らしいエピソード。
そんな裕治少年を演じるのが梶裕貴。お話の終盤で裕治が、まる子のために歌舞伎十八番の演目『外郎売り』を演じるシーンは、実は梶の外郎売りをYouTubeで目にした番組スタッフがストーリーに取り入れたもので、今回の見どころとなっている。
キートン山田、3月28日で番組卒業
また、スペシャル月間の3月には他にも、3月14日(日)に毎年恒例の1時間スペシャルを放送。こちらのゲスト声優は伊集院光。
そして、『ちびまる子ちゃん』にて、1990年の放送開始以来、ナレーションをつとめてきたキートン山田が、3月28日(日)の放送をもって番組を卒業する。キートンへの感謝を込めた特別な30分。変わらない日常。でも特別な一日。
キートンのナレーションでお送りする最後の放送となる30分も、お見逃しなく。

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