Beyond Pop出演者が選ぶこれぞポップ
!なプレイリスト。4回目はWONKがセ
レクト

WONKが「Pop」をテーマにインタビュー

—今回のイベント<Beyond Pop>に出演した感想を聞かせてください。

:
いつものライブってこのアーティストが出てるから行くって感じだけど、今回のライブは色んなジャンルのアーティストさんが来ているじゃないですか。プリングルズきっかけでちょっと行ってみようかなっていうお客さんもいる中で演奏ができたので、のっけからガツンとあげていくセットにしてみたんですけど、反応は良かったですね。

ー<Beyond Pop>ではポップミュージックを再定義するという趣旨なんですが、WONKのみなさんにとってPOPってどんなイメージですか?

:
難しいですね。みんなが好きなもの(笑)でも、「ポップって何ですか」って言われれて即答できる人って少ないんじゃないかなって思っていて。でもそう考えると、iTunesの中にちゃんとポップっていうチャンネルがあるのってすごくて。みんなポップっていうものにどういう認識を持っているだろう。みんなが何かしらの共通認識を持っているからジャンルとして成立しているんでしょうけどね。不思議ですよね。ポップは不思議な言葉っていうことで(笑)


—ではそんな不思議なポップですが、WONKのメンバーが思うこれぞポップという3曲を教えてください。

:
の「What a Fool Believes」かな。
ーなぜこれを選んだのでしょうか。

:
さっきポップの定義って難しいって思っていたんですけど、聴いてウキウキするのがポップだなって思っていて。自然に乗れる感じというか、音楽で言えばそういうイメージなので。それでいうと、もう1曲はマイケル・ジャクソン「Black or White」。
ーマイケル・ジャクソンですか。

:
やっぱりKing Of Popなので(笑)ポップと言えばこの人。世界中の人達が彼に憧れて、彼の歌を一緒に歌っていて。分かりやすくて、人の心にグサッと刺さる。

ーなぜ「Black or White」なのでしょうか。

:
それはもうなんとなく頭に浮かんだからです!曲のイントロの頭拍がパッと出てきたから(笑)ちなみにベートーベンの「運命」も頭拍じゃないですか。タタタターンじゃなくて、ウタタタターン。それはちゃんと文字起こししてください(笑)あとは「およげたいやきくん」かな。老若男女が知っていて、楽しめるっていうのは結構大事かなって思っていて。それがポップだなっていう印象ですね。
https://youtu.be/GEJG6nMDjsg

ー「およげたいやきくん」が来るとは思いませんでした(笑)

:
日本だったら「およげたいやきくん」ならみんな知っているかなって思って。結局、後々になってみんなが知っているっていうのがポップなんじゃないかなって思います。ポップミュージックを作ろうと思っても作れないというか。どんな音楽を作ったとしても、それがめちゃくちゃ流行れば、それはポップだと思うので。「たらこたらこ」もポップなんじゃないかなって(笑)歌えば誰でも知ってるじゃないですか。それぐらいしかポップを定義できる要素ってないだろうなと思います。

Beyond Pop出演者が選ぶこれぞポップ!
なプレイリスト

4回目のセレクターはWONKでした!
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