ダンスカンパニーDAZZLE最新作『NOR
A(ノラ)』が6月開催決定 男子新体
操チームBLUE TOKYOと共に総勢15名の
男性ダンサーで贈るマルチストーリー

2021年6月25日(金)から7月4日(日)まで東京・あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)にてダンスカンパニーDAZZLE(ダズル)の最新作『NORA(ノラ)』が上演されることが決定した。
本作は、観客が物語の行く末を選択し、刻々と未来が変化していくマルチストーリー。3年前から建物一棟全てを舞台に行う「イマーシブシアター」に挑戦するなど常に独自の世界観を追求するDAZZLEの最新作は、東京を舞台とし、身体能力を誇る男子新体操チームBLUE TOKYO(ブルートーキョー)と共に新しい舞台体験を構築する。
BLUE-TOKYO
演出、脚本は、DAZZLEの舞台としては今まで計9本のオリジナル作品を生み出してきた長谷川達也(DAZZLE主宰)、音楽は、「僕のヒーローアカデミア」「ハイキュー!!」「リーガルハイ」等話題のドラマ、映画、アニメの音楽を手がける作曲家、林ゆうきが担当する。チケット最速先行販売は4月13日(火)正午より。
DAZZLE主宰/ 演出・脚本:長谷川達也 コメント
長谷川達也
ダンスカンパニーDAZZLE新作公演『NORA』は、すでに配信停止になった曰く付きのオンラインゲーム「東京C」を背景に、誰が何の為にそれを製作したのか、その謎を解き明かしながら、翻弄されていく者たちの姿を描く、マルチストーリーの舞台作品です。
通常、観客が舞台上の物語や主人公の行動に干渉することはできませんが、本作品は主人公に降りかかる人生の選択を観客が選ぶことによって、物語がリアルタイムに変化する、世界でも類を見ないマルチストーリー演出に挑戦しています。分岐の数だけ物語があり、一つの決断が思わぬ結末に結びつくことも。
さらに、驚異の身体能力を誇る新体操グループ「BLUE TOKYO」の参加により、身体表現を主とする舞台作品として、世界最高峰のクオリティをお約束します。
DAZZLEの舞台はダンスがわからなくても大丈夫。
観劇から体験へ、舞台表現の新たな可能性を是非、味わいにいらしてください!
音楽/作曲家 林ゆうき コメント
林ゆうき
DAZZLE の世界観で、BLUE TOKYO の男子新体操による超絶技巧がどのように演出されるのか、元新体操をやっていた身として、そしてDAZZLEの一ファンとしてすごく楽しみです。
私の音楽も1年越しにみなさんにお届けできることを嬉しく思っています。
ストーリー
かつて、世界が人を作った。
やがて、人は世界を作れるようになった。
命や、運命までも。
だが、理想を求めるほど、理想から遠ざかる。
人は世界を作ることができても、
平等と平和を作り出すことはできなかった。
自由を求めて人々が逃げ込んだのは、配信停止となった"いわく付きの"オンラインゲーム。
そこには、秩序に縛られない人間の本性があった。
あなたの本性を、あなたは知っていますか?

アーティスト

SPICE

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