細田守監督最新作『竜とそばかすの姫
』原作小説が文庫版で発売決定

株式会社KADOKAWAは、細田守監督の最新作『竜とそばかすの姫』を、2021年6月15日(火)に角川文庫より刊行すると発表した。
劇場アニメ『竜とそばかすの姫』は、スタジオ地図創立10周年を迎える今年の7月に公開されるが、それに先駆け、細田守監督自らが執筆した原作小説を発売することになる。
『竜とそばかすの姫』内容紹介
過疎化が進む高知の田舎町で父と暮らす17歳の高校生・すずは、幼い頃に母を事故で亡くしたことをきっかけに、心に大きな傷を抱えて現実世界では心を閉ざしていた。ある日、“もうひとつの現実”と呼ばれる、インターネット上の超巨大仮想空間〈U〉に「ベル」というアバターで参加することに。ずっと秘めてきた比類なき歌声で瞬く間に世界中から注目される歌姫となったすずは、〈U〉の中で「竜」と呼ばれ恐れられている謎の存在に出逢う――。歌が導く奇跡の出会いと成長の物語。
原作で描かれる超巨大仮想空間〈U〉やアバターがアニメではどう描かれるのか、また映画を補完する意味でも先取りして読んでおきたい。
映画『竜とそばかすの姫』は2021年7月全国ロードショー。

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