「先輩がうざい後輩の話」OP主題歌は
メインキャラ、ED主題歌は堀江由衣

(c)しろまんた・一迅社/先輩がうざい製作委員会 テレビアニメ「先輩がうざい後輩の話」の主題歌が決定した。オープニング主題歌を主人公・五十嵐双葉(CV:楠木ともり)たち、エンディング主題歌を堀江由衣が担当する。あわせて、主題歌を収録したプロモーションビデオも公開されている。
 原作は、一迅社のウェブ漫画誌「comic POOL」で連載中のしろまんた氏による社会人ラブコメ漫画。ガサツだが面倒見がよく頼れる先輩の武田晴海(CV:武内駿輔)と、彼のことが気になりながらも素直になれない後輩の五十嵐双葉(楠木ともり)が、勤務先の糸巻商事で繰り広げる微妙な距離感の日常を描く。監督は「イエスタデイをうたって」副監督の伊藤良太、アニメーション制作は「幼なじみが絶対に負けないラブコメ」の動画工房が行う。
 オープニング主題歌「アノーイング!さんさんウィーク!」は双葉ほか、桜井桃子(早見沙織)、黒部夏美(青山玲菜)、月城モナ(古賀葵)の4人が歌唱。楽曲を収録したCDは10月27日にリリースされる。
 桃子の弟・桜井優人の声も担当する堀江が歌うエンディング主題歌「虹が架かるまでの話」は、10月16日にデジタルシングルとして配信。堀江は「この作品の初々しい雰囲気やもどかしい感じ、ちょっと素敵な日常感を意識しながら作らせていただきました!」と、楽曲に込めた思いを明かしている。
 PVでは、前半にオープニング主題歌、後半にエンディング主題歌を収録。楽曲とともに、先輩の晴海を「うざい」と言いながらも社会人生活を送る双葉、晴海や桃子らメインキャラクターたちのにぎやかで楽しい日常などが描かれているほか、映像内の2カ所には同作では恒例の「かくれまんた」も潜んでいる。
 「先輩がうざい後輩の話」は10月9日深夜1時からTOKYO MX、BS11でスタート。12日午後11時からとちぎテレビ、14日深夜1時30分から北海道テレビ、16日午後10時30分からアニマックス、深夜1時28分からテレビユー福島でも放送される。ABEMAでも地上波同時配信が行われるほか、そのほかの配信サイトでも順次配信を予定。主題歌を担当する双葉や桃子たち、堀江のコメント全文は以下の通り。
【五十嵐双葉(CV:楠木ともり)】
TVアニメ「先輩がうざい後輩の話」オープニングテーマを担当します、五十嵐双葉です。
作品のスタートを飾る曲を歌うことになるなんて、お話をもらった時は本当に驚きましたが、精一杯歌わせていただきました!!
【桜井桃子(CV:早見沙織)】
元気いっぱいで可愛い双葉ちゃん、クールな夏美ちゃんの歌声を存分に楽しんでいただける素敵な楽曲になっていると思います。モナちゃんもしっかり歌っていたのは意外でしたね(笑)
思わず口ずさんでしまうようなキャッチーなフレーズも楽しい曲なので、たくさん聴いて歌っていただけると嬉しいです。
【黒部夏美(CV:青山玲菜)】
皆さんと一緒に歌わせていただきました。
ランニングするときに聴くのもオススメな一曲になっていると思います。
双葉の歌声って、聴いてるとなんか元気出るんですよね。
【月城モナ(CV:古賀葵)】
体を温めてくれるような刺激的な味わいがあるよな。
パワフルな印象だが、どこか繊細さも宿っているだろう。
寒い日であればあるほど楽しめるという人もいるが、私はどんな気温でも楽しめると思うけどな。
【堀江由衣】
エンディングテーマなどに関わらせていただく時にはいつも、出来るだけその作品の世界観や雰囲気を取り入れさせてもらいながら、曲作りをさせて頂いています!
今回も、この作品の初々しい雰囲気やもどかしい感じ、ちょっと素敵な日常感を意識しながら作らせていただきました!
作品ともども楽しんでいただけたら嬉しいです。

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