ヒトミィク、
盟友とともに病と闘いながら制作した
アルバム『Proof of Life』を発売
1989年、バンド・Han-na(ハンナ)のボーカルとしてメジャーデビュー。バンドの解散後はソロシンガーとして、TVの司会、ラジオパーソナリティ、桑田佳祐や原由子のバックコーラスなど多彩な活動をスタート。さらに自身の音楽制作会社を設立し、若いアーティストの発掘、インディーアーティストを取り上げるイベント『Nakiez』を立ち上げるなど、自身の活動のみならず、様々なサポート活動も精力的に行っていた倉本ひとみ。
2010年母親の介護のため帰郷。音楽活動を停止していたが、2019年余命宣告を受けたことをきっかけに、再びシンガーとして活動することを決意。2020年「ヒトミィク」として活動を再開する。
ネオ歌謡というジャンルを旗印に、Han-naの元メンバーや同期のアーティストなど、数多くのミュージシャンたち、そしてソロ時代のプロデューサー星勝氏に参加を呼びかけ、曲作りを開始。病に屈することなく精力的に制作を続け、1年半の活動の中で20数曲の楽曲を遺し、2021年5月19日に永眠した。
ヒトミィクが魂を燃やして作り上げた作品は、2021年1月からほぼ毎月配信シングルとしてリリース。その一連の作品の集大成として、11月24日(水)にアルバム『Proof of Life』がリリースされた。
「歌うことが私である証」と、最期の最期まで、歌い続けたヒトミィク。意識、良心、自覚、そして永遠の愛。ヒトミィクが伝えたかったメッセージが詰まった1枚に仕上がった。
そして、このアルバムがヒトミィクの活動の終わりではなく、今後は「ヒトミィク・プロジェクト」がその遺志を継ぎ、ヒトミィクの遺した作品のリリースやドキュメンタリー映像の公開などを続けていくという。新たなプロジェクトは順次発表予定なので、続報にも注目したい。
2010年母親の介護のため帰郷。音楽活動を停止していたが、2019年余命宣告を受けたことをきっかけに、再びシンガーとして活動することを決意。2020年「ヒトミィク」として活動を再開する。
ネオ歌謡というジャンルを旗印に、Han-naの元メンバーや同期のアーティストなど、数多くのミュージシャンたち、そしてソロ時代のプロデューサー星勝氏に参加を呼びかけ、曲作りを開始。病に屈することなく精力的に制作を続け、1年半の活動の中で20数曲の楽曲を遺し、2021年5月19日に永眠した。
ヒトミィクが魂を燃やして作り上げた作品は、2021年1月からほぼ毎月配信シングルとしてリリース。その一連の作品の集大成として、11月24日(水)にアルバム『Proof of Life』がリリースされた。
「歌うことが私である証」と、最期の最期まで、歌い続けたヒトミィク。意識、良心、自覚、そして永遠の愛。ヒトミィクが伝えたかったメッセージが詰まった1枚に仕上がった。
そして、このアルバムがヒトミィクの活動の終わりではなく、今後は「ヒトミィク・プロジェクト」がその遺志を継ぎ、ヒトミィクの遺した作品のリリースやドキュメンタリー映像の公開などを続けていくという。新たなプロジェクトは順次発表予定なので、続報にも注目したい。