米倉涼子・綾野剛・横浜流星、それぞ
れに求められた役へのアプローチとは
 Netflixシリーズ『新聞記者』撮影
裏話が明かされる特別映像

配信中のNetflixシリーズ『新聞記者』から、キャスト陣が撮影の裏側を語るスペシャル映像が解禁された。
Netflixシリーズ『新聞記者』は、2019年6月に劇場公開された映画『新聞記者』を全6話のドラマとしてキャストを一新し、新たな物語として描いた作品。「新聞業界の異端児」と呼ばれる主人公の東都新聞社会部記者・松田杏奈を米倉涼子が演じ、映画版に引き続いて藤井道人監督がメガホンをとる。
また、綾野剛が若手官僚・村上真一を演じるほか、新聞配達をしながら大学に通う就活生・木下亮役で横浜流星が出演。自分の意思に反して改ざん作業を強いられる公務員・鈴木和也を吉岡秀隆が、和也の妻・真弓を寺島しのぶが演じ、吹越満、田口トモロヲ、大倉孝二、田中哲司、萩原聖人、柄本時生、土村芳、小野花梨、橋本じゅん、でんでん、ユースケ・サンタマリア、佐野史郎らがキャストに名を連ねている。
Netflixシリーズ『新聞記者』 Netflixにて全世界同時独占配信中
公開された映像は、米倉涼子、綾野剛、横浜流星ら3名のキャストと藤井道人監督が3つのシーンを観ながら撮影秘話を語るというもの。米倉演じる東都新聞社会部記者・松田杏奈と、横浜演じる就活生・木下亮が初めて出会うシーンについて、米倉は「こんなに背骨が曲がってたなんて」と驚いた様子。松田の「声なき声を届けるのが記者の仕事だと私は思う」という台詞については、「監督と一緒に(実際の新聞記者に)取材をさせて頂いて、新聞記者として新聞がどういう風にあるべきかお伺いした時に、記者の方たちが仰っていた”声なき声を届ける”という言葉が監督の心に刺さって、そしてその言葉が引用されてここに来ました」と明かしている。

また、横浜は、就職活動中の亮のシーンを振り返り、「藤井監督が描きたかった”一般市民”の目線を任せてもらったのですけど、就活も嫌々やっているこの青年が変化していくのかっていうのを楽しみにしてもらえれば」とコメント。エリート官僚・村上真一が抑えていた感情を一気に爆発させるシーンについては、演じた綾野が「こんなに頭を下げるのが大変なんだなと、どこまで頭が下がっているのか分からなかった」と語るなど、藤井監督の言葉とともに、それぞれに求められた役柄へのアプローチが明かされている。
Netflixシリーズ『新聞記者』 Netflixにて全世界同時独占配信中
Netflixシリーズ『新聞記者』 Netflixにて全世界同時独占配信中
Netflixシリーズ『新聞記者』は全世界独占配信中。

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