ももすももすの
『きゅうりか、猫か。』
- #9 辻まこと/
ノイローゼよ さよなら -
シンガーソングライターの“ももすももす”が、音楽・アート・映画・書籍など、毎月好きな芸術作品を紹介する連載コラム。
こんにちは。
早起きだけは得意なももすです。
相変わらず元気はあんまりありませんが、
やる気だけはいつも少しあります。
なにかしていないと、
自分の居場所がなくなってしまうような、
自分の心の支柱が倒れてしまうような、
そんな気がするからです。
なので、暇がとても苦手です。
暇なときにできるおすすめのことがあったら、教えてください。
今は電車の中でこの文章を書いています。
電車はいつも少し寒いので秋です。
さて、今日は辻まことさんの、ノイローゼよさよならという本を紹介しようと思います。
この本は例えばあなたやわたしのような、心がぼろぼろになってしまった人に向けた、ささやかな一冊です。
辻まことさんの挿絵と共に、自らの心の弱さを肯定してくれる、大切な一冊です。
早起きだけは得意なももすです。
相変わらず元気はあんまりありませんが、
やる気だけはいつも少しあります。
なにかしていないと、
自分の居場所がなくなってしまうような、
自分の心の支柱が倒れてしまうような、
そんな気がするからです。
なので、暇がとても苦手です。
暇なときにできるおすすめのことがあったら、教えてください。
今は電車の中でこの文章を書いています。
電車はいつも少し寒いので秋です。
さて、今日は辻まことさんの、ノイローゼよさよならという本を紹介しようと思います。
この本は例えばあなたやわたしのような、心がぼろぼろになってしまった人に向けた、ささやかな一冊です。
辻まことさんの挿絵と共に、自らの心の弱さを肯定してくれる、大切な一冊です。
わたしは心がとても弱いです。
手摺がないととても人生の階段を登ることができないし、持病の薬がないと心まで生きていけないし、幼稚だし、孤独がとても好きなのに苦手です。
孤独は不思議です。
今は生まれながら人は一人だということを思うと、少し安心するけれど、昔は一人ぼっちが辛くて足掻いていました。
未来はどうなるのでしょうか。
どのみち孤独は私を見守ってくれます。
だから、最近再び訪れた孤独を懐かしく思います。
辻まことさんの、ノイローゼよさよなら、みなさんも是非孤独な夜に読んでみてください。
手摺がないととても人生の階段を登ることができないし、持病の薬がないと心まで生きていけないし、幼稚だし、孤独がとても好きなのに苦手です。
孤独は不思議です。
今は生まれながら人は一人だということを思うと、少し安心するけれど、昔は一人ぼっちが辛くて足掻いていました。
未来はどうなるのでしょうか。
どのみち孤独は私を見守ってくれます。
だから、最近再び訪れた孤独を懐かしく思います。
辻まことさんの、ノイローゼよさよなら、みなさんも是非孤独な夜に読んでみてください。
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