イルミネーションをより輝かせてくれ
る5曲

寒いですねぇ。街中ではイルミネーションが点灯しているところも多くなりました。年の瀬は押し詰まると言ったり、師走は忙しくて走り回ることを意味したりしますが、せっかくのきれいなイルミネーション。そのバタバタモードを忘れて浸れれば、一番ハッピーなのではないでしょうか? というわけで、今回は「イルミネーションをより輝かせてくれる5曲」と題して、このシーズンを楽しめそうなキラキラなナンバーをご紹介しわす。

1.「Miss.サンディ」('13)/UNISON
SQUARE GARDEN

攻撃的な3ピースサウンドの一方、さりげなくグッとくるラブソングも多いUNISON SQUARE GARDEN。この曲では、一途で健気でロマンティックな恋心が描かれる中、キラキラが滴り落ちそうなギターの音色、華やかなクラップ、斎藤宏介のウィスパーと息みの効いた歌声が、チャーミングなメロディーに乗せて輝き出します。《街は 街は イルミ中》という歌詞が心地良く耳に残るし、寒空の下で誰かを思って聴けたら最高ですね。ユニゾンがポップに進化を遂げた4thアルバム『CIDER ROAD』に収録。

2.「エンドロールには早すぎる」('13
)/スピッツ

ユニゾンとも親交が深いスピッツの最新アルバム『小さな生き物』に収録されているこの曲、打ち込み基調のディスコサウンドに思わずニヤリとしてしまうはず。ゴキゲンなクラップが入って、2番でイルミネーションが出てくるあたり、ユニゾンの「Miss.サンディ」と共通していたりして。しかし、《イルミネーションがにじんでく》からの《世界の果てはここにある》。で、シリアスなメロディーに落とし込むのはさすがだなと。《当たり前が大事だってことに なんで今気づいてんの?》って歌詞もハッとさせてくれて大好きです。

3.「夢子とアンダーグラウンド」('13
)/本棚のモヨコ

11月に1stフルアルバム『TOMORROW NEVER KNOWS』をリリースしたばかりの札幌在住・男女5人組バンド、本棚のモヨコ。「夢子とアンダーグラウンド」は同アルバムのほか、2ndミニアルバム『安心のテーマ』にも収録されています。夢心地な詞の世界観、キーボードとギターがリードするキラキラとしたメロディーが光を想起させるんですよね。MVでも街中のショットがあるから、同じように歩きながら聴きたい気持ちになります。コーラスのドリーミー感もウィンターシーズン向き!

4.「Wonderful Christmas Time」('79
)/Paul McCartney

2015年のリベンジ来日公演開催もウワサされているポール・マッカートニーのシングル曲。このナンバーはストレートなクリスマスソングで、ポールらしいキャッチーなメロディーにハツラツとした歌声と、ポールらしくないテクノポップ寄りの曲調が聴きどころです。歌いやすいのがいいですよね。サビは《Simply having a wonderful Christmastime》ですから。イルミネーションを見ながら聴けば、きっとウキウキしますよ。ポジティブなムードを演出してくれます。

5.「最後のメリークリスマス」('13)
/くるり

高い評価を得ている最新アルバム『THE PIER』に収録、初のクリスマスシングルとしてのリリースもされたナンバー。鍵盤やトランペットの音色、岸田繁の歌声がとてもやさしくて、聴けばきっと心が温まるはずです。街中を歩くのを思わせる歌詞はイルミネーションを見るのにぴったり。この曲を聴きながら、メリークリスマス&ハッピーニューイヤーできたら幸せだなぁと思います。曲のラスト、「第九」の旋律にシンクロするのも最高にドリーミー!

著者:田山雄士

OKMusic編集部

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