歯科助手がアイルドル級の可愛さ!そ
んな歯科医院に似合う曲
ミュージックソムリエ協会では、「こんな時に聴きたい音楽!」ということで、日常のヒトコマで、ふっと聴きたい音楽を選曲しました。選曲はすべて、ミュージックソムリエ(http://musicsommelier.jp)によるもの。
今回は、「歯科助手がアイルドル級の可愛さ!そんな歯科医院に似合う曲」です。痛み、つらさも乗り越えて。彼女へのシタゴコロと共に、歯医者さん通いが楽しくなる曲をどうぞ!
1.「Faded light」/The fin.
(選曲・文/レッド・ミスト・アイランド)
2.「メギツネ」/BABY METAL
いつでも痛い目に合わせてくれる歯科医院って、実はメタルと相性が良いのではないでしょうか?ハードな環境にはハードな音楽を!しかも、アイドル並みに可愛い歯科助手さんがいるのならば、BABYMETALの「メギツネ」がピッタリです。「そうよ いつでも 女は女優よ」なんてSU-METALが歌っていますが、本当に可愛い顔して、痛がる患者に「我慢してください!」なんて言い放つ姿はメギツネそのもの。メギツネな歯科助手さんに萌えて、ドM患者が増えるかもしれません。
(選曲・文/石井由紀子)
3.「アメリのテーマ」/Yann Tiersen
まぁ、実際には歯科助手さんと会話をたくさんするなんてことはありませんが、もしこんな愛らしい歯科助手さんが居るのならば、「アメリのテーマ」が良く似合うでしょう。2000年初頭に大ヒットしたフランス映画「アメリ」。妄想好きの彼女の視点から見たパリの風景は何ともオシャレでした。
アコーディオンの少し郷愁を誘う音楽が流れてくれば、白を基調にした殺風景な診察室も、パリのカフェみたいに。歯科助手さんも、いつも以上に愛らしく見えてくること間違いなし。
(選曲・文/石井由紀子)
4.「愛・おぼえていますか」/ リン
・ミンメイ(飯島真理)
近年、大人気となったアニメ『マクロスF』そのマクロスシリーズ第1作目『超時空要塞マクロス』の中では、リン・ミンメイという少女がアイドル歌手へと成長していくが、彼女の声と歌を担当した飯島真理本人も、普通の少女からシンガーソングライターの道を、この歌とともに一気に駆け上がり、オリコントップチャート入りやベストテンへの出演を果たして坂本龍一プロデュースのアルバムでデビューした。
歯科医院でのあのなんとも言えない緊張感を、このゆったりとした曲と優しい歌声でやわらげると共に、激しい妄想をかき立て、キュィ〜ンと言う音が呼び起こす恐怖感を麻痺させて欲しい!!『覚えてい〜ますか♪』と聞きながら『俺の事も覚えてくれ〜!!』と願い痛みに耐えるのでした。
(選曲・文/和久井 直生子)
5.「渚のバルコニー」/松田聖子
「渚のバルコニー」は、1982年に発表された松田聖子の9枚目のシングルです。作詞は松本隆、作曲は呉田軽穂こと松任谷由実。80年代アイドルソングの代表格です。
清楚な歯科助手さんとの一方的な恋のテーマに、永遠のアイドルソングを選べば、歯科医院通いも楽しいものです。診察室で流れていれば、心はウキウキ、今にも飛び立って行けそうです。
とはいえ、診察中に妄想で顔が緩んで気持ち悪がられないように、注意しましょうね。
(選曲・文/石井由紀子)
著者:ミュージックソムリエ協会