伊藤美裕、歌謡曲フェス<伊藤美裕のミユダマ~2018夏の歌謡祭~>開催
8月25日(土)、伊藤美裕が主催する歌謡曲フェス<伊藤美裕のミユダマ~2018夏の歌謡祭~>が東京・赤坂グラフィティにて開催した。
2013年より、ロックならぬ”歌謡曲の夏フェス”を作ろうという趣旨で、伊藤美裕自身が呼びかけ「伊藤美裕のミユダマ」という歌謡曲フェスティバルを年に一回、開催。歌謡曲を独自の感覚でリスペクトするアーティストたちが集い、世代を超えた音楽ファンと楽しめる夏フェス。5回目の開催となった今回は伊藤美裕の呼びかけに賛同した、ブレッド&バターの岩沢幸矢、シンガーソングライターの川島ケイジの2組のアーティストが集まった。
本番前にマスコミ用の公開リハーサルに臨み、全員でアンコールで歌うはっぴいえんどの「風をあつめて」を歌唱。本番までの意気込みをそれぞれ語った。伊藤は「2013年から趣向を凝らしてやってきたんですが、今年は大人っぽいさわやかな風を感じてもらえるような、特に猛暑だったので、夏の終わりにさわやかな気持ちになって、みんなで夏の思い出を作ろうというイベントにしたいなと思ったのが始まりでした。ブレッド&バターの岩沢幸矢さんと川島ケイジさんに今年は来ていただきました。岩沢さんに関してはブレッド&バターさんがコロムビアレコードの大先輩だし、ポップスの草分け的な伝説的な存在で、まさか来ていただけるとは思っていなかったのですが、快く来ていただけて本当に嬉しいです。私自身がすごく楽しみです。そして川島ケイジさんもスタッフの方からすごくかっこいいシンガーソングライターがいるよ、ということで聴かせていただいてたのですが、去年はタイミングが合わず、今年、来ていただけるということですごく楽しみにしていました。私自身がお二人のパフォーマンスをとても楽しみにしています。お二人が夏男なので、お二人の燃える夏男感に負けないように頑張ります。」と語った。川島は「今年は急遽、一週間前に出演が決定しまして、素敵なアーティストの皆さんとステージを作れることが楽しみです。美裕さんとのデュエットも『夏の終わりのハーモニー』を歌わせてもらうんですが、楽しみにしています。」。岩沢は「僕だけ年配なんですが、楽しくやりたいと思います。」と話した。