明日の「武田鉄矢の昭和は輝いていた」は落語家が愛した昭和歌謡2時間スペシャル
5月5日(金)19:00からBSテレビ東京にて放送される「武田鉄矢の昭和は輝いていた」は、落語家が愛した昭和歌謡2時間スペシャルで柳亭市馬、立川志らく、林家たけ平が出演する。
昭和歌謡好きの落語家3人がその巧みな話芸で魅力やごひいき歌手を紹介。藤山一郎、渡辺はま子、岡晴夫、東海林太郎などの名曲をお届け。楽しいイントロクイズも。
戦前・戦中・戦後と常に人々に寄り添ってきた「昭和歌謡」。その歌と同じように人々を楽しませ、時に涙を誘うエンターテインメントが日本の伝統芸能「落語」。その長い歴史を持つ「昭和歌謡」と「落語」には、多くの共通点が。そこで今回、番組では「昭和歌謡」をこよなく愛する落語家を招き、真打の巧みな話芸とともに昭和歌謡の魅力を2時間スペシャルでお送りする。
子どもの頃に落語と昭和歌謡にハマったという柳亭市馬は、三橋美智也の曲を使った演目を披露。ごひいき歌手からは、岡晴夫「上海の花売娘」、岡本敦郎「高原列車は行く」を紹介する。師匠の立川談志の昭和歌謡のカセットテープを整理していたことがきっかけで昭和歌謡に魅せられた立川志らくは、石川さゆりの「天城越え」の替え歌芸を披露する。そして、二葉あき子「バラのルムバ」、藤圭子「面影平野」について熱く語る。
昭和歌謡好きが高じて往年のスター歌手に独自取材をしているのは、林家たけ平。ごひいき歌手から小畑実「長崎のザボン売り」、宮城まり子「ガード下の靴みがき」、高峰三枝子「南の花嫁さん」を貴重映像とともに紹介。さらに、ゲスト3人が答える超難問イントロクイズや、昭和歌謡を愛してやまなかった立川談志の素顔と想い出をそれぞれが語る。昭和歌謡を最高の話術で紐解く2時間。