春茶を中心とする謎のユニット、終電間際≦オンライン。が豊洲PIT にて初ライブを開催
令和元年最後にポップミュージック・シーンに頭角を現した春茶は、これまでノンリリースにもかかわらずYouTube発の人気プロデューサー・kobasoloとコラボしたカバーシリーズのYouTube動画も含め驚異の総再生回数3億回越えを叩き出してきた女性シンガー。米津玄師やまふまふといったインターネットから人気を博したアーティストは近年増加傾向にあるが、2017年から動画投稿をスタートした春茶は、RADWIMPSや今年『NHK紅白歌合戦』にも出場するOfficial髭男dismのカバーを中心とした動画を素顔を一切見せずYouTubeに動画投稿し、“歌い手"や“YouTuber"とは一線を画す形で口コミで話題となり、幅広い層から支持を得ている。これまでのネット発のアーティストとは人気の出方も少し異なり、新しいタイプのネット発のシンガーとして注目されはじめてきているようだ。そんな春茶を中心に、ユニットの世界観を見事に創出するイラストレーターのナナカワ、正体を一切明かしていないユニットの楽曲を担当する謎の奇才クリエイター、sakuma.の3人が結成した謎のユニット“終電間際≦オンライン。”が、初のライブを12月26日に東京・チームスマイル・豊洲PITで開催した。