加藤 runpe 将×大城裕介、下北線路街で異彩を放つエンターテイメントスペースADRIFT仕掛け人が語る
2021年に下北沢の“下北線路街”にオープンしたエンターテイメントスペース・ADRIFTを知っているだろうか。老舗のライブハウスも多い街において一際異彩を放つ、まるで美術館か何かのようなモダンで開放的な外観からして目を引くこのハコ。これまでにsumika [camp session]や雨のパレードやFIVE NEW OLDといったバンドがライブを行ったほか、ハコが仕掛けるブッキングライブ/イベントも数多く仕掛けるなどして注目を集めている。このADRIFTの企画やブッキングを手がけるのは、sumika等のスタイリストを担当するほかイベントや企画のプロデュースでも手腕を発揮する加藤 runpe 将氏と、これまで有名アパレルやボウリング場で勤務しながら自らもステージに立ってきた大城裕介氏という異色のタッグだ。2人がどのようなビジョン、コンセプトのもとADRIFTを動かし、何を仕掛けようとしているのか、その胸中を語ってもらった。