Strawberry Switchblade
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Strawberry Switchbladeストロベリー・スウィッチブレイド
原宿・表参道辺りでたまにゴス・ロリ系ファッションの女の子を見るが、まさにその原型のような2人組である。ゴス・ロリというのはゴシック系の暗黒イメージとフリフリのレースなんかをあしらったロリータ系のアイテムが合体したファッション。もの凄くいい加減な例えをするなら、ドスの効いたメイク(目張り濃いめ)で服はカラフルにヴァージョン・アップした、"古い洋館にいるソバージュ系ロング・ヘアのメイドさん"みたいな感じ。——可愛いんだか怖いんだか。"苺の飛び出しナイフ"という名前も、その対極のバランス感を物語っている。
メンバーはジルとローズという2人の女の子。活躍したのは80年代中盤で、「ふたりのイエスタデイ」「レット・ハー・ゴー」の2曲がヒット・ナンバーとして知られる。一発屋的なイメージもあるが、以上にヒット曲を出せなかったというより、その活動期間自体がごく短かかっただけという気も。アイドル的なイメージとは裏腹に、本人たちが手がけた楽曲は今聴いても良く出来ているし、色褪せない普遍性がある。
リリースされた正規のオリジナル・アルバムは一枚のみ。サウンド的には、ところどころアコースティックなテイストを残したキュートなエレ・ポップ中心で、キラキラした音世界と可愛いのにどっかしら抑えたテンションのヴォーカルの組み合わせは、あえて死語を使うなら、かなり"胸キュン"だった。
メンバーはジルとローズという2人の女の子。活躍したのは80年代中盤で、「ふたりのイエスタデイ」「レット・ハー・ゴー」の2曲がヒット・ナンバーとして知られる。一発屋的なイメージもあるが、以上にヒット曲を出せなかったというより、その活動期間自体がごく短かかっただけという気も。アイドル的なイメージとは裏腹に、本人たちが手がけた楽曲は今聴いても良く出来ているし、色褪せない普遍性がある。
リリースされた正規のオリジナル・アルバムは一枚のみ。サウンド的には、ところどころアコースティックなテイストを残したキュートなエレ・ポップ中心で、キラキラした音世界と可愛いのにどっかしら抑えたテンションのヴォーカルの組み合わせは、あえて死語を使うなら、かなり"胸キュン"だった。
Strawberry Switchbladeのニュース
- ミーティア2017年08月18日
- OKMusic編集部2013年09月12日
Strawberry Switchbladeの連載コラム
- OKMusic編集部2021年11月08日
曲・アルバム
The Platinum Collection
2007年10月01日リリース
アルバム・16曲- 1 Michael Who Walks By Night
- 2 Secrets
- 3 Who Knows What Love Is?
- 4 Deep Water
- 5 Since Yesterday
- 6 Jolene
- 7 Let Her Go
- 8 Trees and Flowers (Extended Mix)
- 9 I Can Feel
- 10 Being Cold
- 11 Poor Hearts
- 12 Go Away
- 13 Little River
- 14 Another Day
- 15 Black Taxi
- 16 10 James Orr Street
The Platinum Collection
Strawberry Switchblade
2006年08月21日リリース
アルバム・20曲- 1 Who Knows What Love Is?
- 2 Who Knows What Love Is? (Reprise)
- 3 Michael Who Walks By Night
- 4 Since Yesterday
- 5 10 James Orr Street
- 6 Ecstasy (Apple of My Eye)
- 7 Little River
- 8 Secrets
- 9 Trees and Flowers (Extended Mix)
- 10 Let Her Go
- 11 Go Away
- 12 Deep Water
- 13 Jolene
- 14 Since Yesterday (Extended Mix)
- 15 Being Cold
- 16 Another Day
- 17 Poor Hearts
- 18 I Can Feel
- 19 Beautiful End
- 20 Black Taxi
Strawberry Switchblade